富山滞在３日目。
今回の（名目的でも）主目的は盆に帰省できなかったので墓参りと親戚へのあいさつ回りです。
とはいえ自由裁量で動けるので、氷見線100周年と聞いてつい寄り道をしてしまいました。
墓参りの際、いつも雨晴海岸を通るのですが、ここを通るとどうしても電車や風景を撮影したくなる…
というワケで今回も寄り道してしまいました。
地元民がよく利用する撮影ポイントは雨晴海岸の「義経岩」というスポット。
こちらは源義経、武蔵坊弁慶などが奥州に逃れる際に雨宿りをしたと伝えられるところです。
近くに無料の駐車場もあり、観光するならもってこいのスポットです。
撮影の準備をしていたら、たまたま氷見線の車両が通ってゆきました。
越中国分駅～雨晴駅の間は海辺ぎりぎりを走る路線で、鉄道の有名撮影スポット地でもあります。
いつも義経岩から撮るばかりなのでたまには違ったところで撮りたいな…と思っていました。
次に電車が来るのは13:14と時間を確認して、準備を進めます。
雨晴海岸から東方向を向くと海の向こう側に立山連峰が写り、とても綺麗なのですが、今日はあいにく山の方が曇っている模様。
こちら側が雲一つないいい天気でも、山の方も晴れていないと綺麗な写真が撮れません。
そのかわり、両方晴れていたときの景色はまさに絶景。
まさに絵葉書のような景色になります。
立山連峰が写っていたら…ということを期待して13:14に来た電車を撮ってみたけれど地味な写真になってしまいました。
時間があれば山の上から撮影するスポットもありかな、と思うところです。
そんな感じで鉄道写真にハマっていたおいらとは対照的に、あかり姉さんは義経岩近くで靴を脱ぎ、海を楽しんでいました。
東京に住んでいるとなかなか海水浴には行けないよね…ということで今年初海水浴になってしまったけれど、海はやはりよいものですね。
そしてこれだけ晴れている日本海も珍しいのでついたくさん写真を撮ってしまいました。
◆岐阜県飛騨地方ぶらり旅
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◆関連日記
→富山帰省旅行・海と鉄道の旅【雨晴駅篇】
→帰省＆聖地巡礼＆鉄の旅 【氷見線篇２】
→雨晴海岸。
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