上尾市のオートパーラー上尾でいろいろと自動販売機を堪能したワケですが、たっぷり堪能したと思っていたけれど時間はまだ9:30頃。
まだまだ始まったばかりです。
ここから秩父方面に行こうか、それとも熊谷方面に行こうか悩んでいたのですが、そういえば10月14日は秩父龍勢祭りが行われているという…
祭りがあるということは間違いなく渋滞もセットであるのは間違いありません。
今回はレンタカーだから、返せないリスクはなくしたい…
というワケでそんなに混雑していなさそうなところにしてみました。
上尾から約１時間。
埼玉県北部の行田市に到着しました。
名物は忍城跡、そしてゼリーフライ、フライというＢ級グルメです。
今年11月より「のぼうの城」がついに映画化されるため、行田市も何か変化があるのか…
淡い期待を持ちながら行ってみました。
忍城の博物館は以前来たときと特にかわりなし。
この日は祭りでもないけれど「忍城おもてなし甲冑隊」の皆さんもいました。
忍城おもてなし甲冑隊の人数が増えたのか、女性の人や足軽の人もちらほら。
写真を撮りたかったけれど、歴史好きの女性が記念撮影をしまくっていてなかなか撮影できなさそうだったので今回はあきらめました。
行田市博物館の中には「のぼうの城」の小説表紙のパネルと映画「のぼうの城」のポスターが貼られていました。
野村萬斎が主役の成田長親役で佐藤浩市、榮倉奈々などが登場。
対する豊臣側は上地雄輔が石田三成役というので知的という感じがあまりしないのがなんともはや。
主役もアホっぽい役だけど敵方もなのか…
豊臣方と北条方とで行われた小田原合戦のうち、支城である忍城を攻めたのは石田三成の大量の軍勢でした。
石田方は忍城を包囲するものの、城代の成田長親、甲斐姫らの活躍により水攻めにも攻撃にも持ちこたえ、結局小田原城が落城するまでの数年間もちこたえました。
「のぼうの城」のドラマ版はよりドラマ性を持たせた内容になるのでしょうが、はたしてどうなるのでしょうか…
水攻めにも耐えたという忍城ですが、当時の建物は既になく、現在は鉄筋コンクリート製の復元天守になっています。
そこからの眺めですがなかなか見晴らしもよく…
何度来てもいいところでした。
映画放送後は観光客が増えるのでしょうか。
個人的に気になります。
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