大糸線で松本駅に到着した後は、ここからかなりの選択肢が広がります。
塩尻から諏訪方面に向かい、甲府、東京方面に向かう中央東線ルートに、塩尻から木曽福島、中津川を経て名古屋に向かう中央西線ルートに、篠ノ井線で長野方面に出るルート。
さらに、松本を観光するルートやアルピコ交通に乗るルートもあります。

おいらはこの中のルートから長野方面に向かう篠ノ井線を選択。
大糸線の遅れにより乗換が2分しかなかったので慌てて乗換を行います。
篠ノ井線は地元の利用客も多く、立ち客も多いよう。なんとかぎりぎり座れた感じです。


篠ノ井線の風景。

松本のあたりは寒いけれど意外と雪はあまり積もっておらず、改めて日本海側の山脈を1つ越えるだけでだいぶ雪が降らなくなるんだなと実感します。
そして、しばらく山間を走った後、篠ノ井線の名物スポットに到着しました。


姨捨駅からの車窓。

日本三大車窓とも言われ、またスイッチバック駅としても知られる姨捨駅に到着しました。
駅のホームからも望める善光寺平の風景はまさに格別。
以前夜景を撮りに来たことはありますが、昼間の風景もまた良いものです。


長野駅に到着。

松本駅から約1時間で長野駅に到着しました。
次に乗る予定の飯山線電車までは約1時間の待ち時間があるので、いろいろと考えて進みたいですね。

◆大糸線・飯山線・磐越西線 大雪の鉄道を楽しむ旅
大雪の鉄道を楽しむ旅【目次】



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