毎年4月の第1日曜日…
神奈川県川崎市で行われるかなまら祭りに今年も参加してきました。

※かなまら祭りについては、過去のレポートを参考にしてください!
かなまら祭り2012【目次】


京急川崎大師駅。

京急大師線の川崎大師駅を下車してすぐのところにある金山神社・若宮八幡宮。
この神社で行われる祭り、かなまら祭りに参加します。
昨日は東京都や神奈川県で浸水被害が出るほどの大雨と風だったのですが、うってかわって雲もほとんどないいい天気。
もしかしたらかなまら様のご加護なのかもしれません。


金山神社。

9:00。
金山神社に到着しました。
毎年かなまら祭りの時期は金山神社の桜が満開で、とても綺麗なのですが、今年は桜が早く開花してしまったし、昨日の爆弾低気圧による嵐のせいで予想通り桜は皆散ってしまっていました。
桜が散ってしまったかなまら祭りというのは過去何度も参加していますが印象がなく、かなり珍しいと思います。


まだ人は少ない。

嵐が去った後なのでぬかるむ会場をぶらぶらと歩きます。
かなまら祭りは10:00から開始なのですが、1時間早い9時台に来ると、大人気の神輿も人が少なく撮影しやすく、また売店の商品もじっくりと見ることができます。
とはいえ今回は早すぎたのか、まだ屋台は設営中。
そんなワケで、まずは神輿から見て回ります。

<注意:この日記には不適当な画像等が含まれている場合がありますが、実際行われている祭の為基本的に無修正とさせていただきます>

かなまら大神輿。

まずは「かなまら大神輿」です。
金山神社ののご神体・金山比古神ことかなまら様が乗る木製の神輿として、最古の歴史を誇ります。
しかし他の2つの神輿と比べると地味な印象を受けてしまいすますが、この神輿が一番大切な神輿です。
担ぐ人は川崎大師周辺の地元の方が中心だそうです。


舟神輿(紀伊国屋神輿)。

続いては「かなまら船御輿」。
紀伊国屋文左衛門のミカン船にあやかって「紀伊国屋神輿」と呼ぶことも。
主催者発表では紀伊国屋神輿と呼ぶことが多くなってきたので、そちらの呼び名の方が正しいのでしょうか。
日立造船から寄贈された御輿で、ご神体は鉄製で台座が舟の形をしているのが大きな特徴です。


エリザベス神輿。

そしてかなまら祭りの代名詞といえばこの「エリザベス神輿」です。
ショッキングピンクの張り型神輿はなんともいえないデザインで、見る人全てにインパクトを与える神輿です。
浅草橋のニューハーフクラブの「エリザベス会館」から寄贈された御輿で、これと記念撮影をしたがる外人が多数いました。

神輿をぶらぶらと見ていると、広場の方でなんだかおかしなジャンプをしている外人がいるなぁ、と思って見てみると…

唖然かなまら祭りでHadoukenやってる!!

かなり最近話題になった、人が吹っ飛ぶ様子を写真に撮ろうとする遊び「Hadouken(または「マカンコウサッポウ」)」。
まさかかなまら祭りでやっている人がいるとは…。
まだ人が少ないからいいけれど、逆にそれを狙って撮っていたのかもしれません。

おいらが気づいた時には既に撮影が終わったのか、もうジャンプしなくなっていました。
残念無念です。

さて、続いてはぶらぶらしながら屋台を見て回ります!


◆かなまら祭り2013
かなまら祭り2013【目次】

◆関連日記
かなまら祭り完全攻略サイト(総合まとめ)
かなまら祭り2012【目次】
かなまら祭り2011【目次】
かなまら祭り2010&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2009&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2008&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2007【目次】
かなまら祭り
でっかいまーら、かなまら!


※若宮八幡宮
http://www.tomuraya.co.jp/wakamiya.htm
住所:神奈川県川崎市川崎区大師駅前2-13-16
TEL:044-222-3206

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