網走を出発して、最初の目的地に向かいます。
まずはその前にガソリンを入れたり、買い物をしたりと補給をしてからのスタートです。
途中道の駅流氷街道網走に寄りましたが、オープン時間は9:00からと開いていませんでした。
残念無念。
仕方ないので先を急ぎます。
国道244号線を走り、釧網本線沿いに走ります。
本日の第一目的地が釧網本線沿いにあるので、見逃さないよう進んでいました。
すると…
藻琴駅だ！
釧網本線の藻琴駅。
現在は無人駅ですが、駅舎を利用して喫茶店「軽食＆喫茶 トロッコ」が営業しています。
こちらは牡蠣ラーメンと牡蠣カレーが美味しいと評判なのでちょっと気になっていましたが、車は泊まっていましたけれどオープン時間は10時からということでさらに先に進みます。
藻琴駅の隣の駅、北浜駅。
この駅こそが本日の第一目的地です。
BSフジの番組「百線鉄道の旅」を見て一度は行きたい！ そう思っていた駅です。
到着した時思わずガッツポーズをしてしまいました。
北浜駅も隣の藻琴駅と同じく駅舎を利用して喫茶店「停車場」が営業しています。
それよりもおいらが気になっているのは、駅舎と、さらにホームです。
早速中に入ってみました。
北浜駅の駅舎には、びっしりと貼られた名刺の数々が。
この北浜駅を訪れた人が、駅ノートならぬ駅に名刺を貼っています。
誰が始めたのかわかりませんが、誰かが始めたらどんどん広まっていったのかもしれません。
せっかくなのでおいらとあかり姉さんも北浜駅に印を残してきました。
止めピンなどを用意していなかったので絆創膏で貼っています。
何故絆創膏なのかというと、他の人も絆創膏で貼っている人がいたから。
そこまでして貼るのか！？という突っ込みはなしでお願いいたします。
北浜駅のホームにやってきました。
すぐ目の前にはオホーツク海が広がり「オホーツク海にいちばん近い駅」としても知られています。
ちょうどこのホームに着いた時にTwitterで呟いていると、何人かの人から「オホーツクに消ゆ！」という反応が。
おいらはすっかり忘れていましたが、北浜駅もファミコンゲーム「オホーツクに消ゆ」で登場していたようです。
ちなみに北浜駅は基本的に無人駅です。
そして北浜駅の名所と言えばこの展望台です。
北浜駅から流氷を眺めるために作られたという展望台ですが、一度登ってみたいと思っていました。
早速登ってみます。
木製の展望台の階段を少しづつ登ってゆきます。
ずっと来たかったところだったので嬉しさもひとしお。
40段ほどの階段を登ったところで見えた景色は…
なんということでしょう！！
オホーツク海と釧網本線、そして広がる砂浜。
まさに絶景です。
ちょっと曇っていたけれど、この景色が見られただけでも大満足です。
残念ながら列車はおいら達が北浜駅に到着する数分前に出てしまったようなので、今回はここでの撮影は諦めました。
個人的には今回の旅行のベストスポットでした。
また来れる機会があったらいいし、その時までおいらが来た証が残っているなら幸いです。
＜補足＞
全国百線鉄道の旅 Vol.4 ・釧路湿原からオホーツク海へ 釧網本線・みどりの特急 ゆふいんの森に乗って 久大本線 [DVD]
◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
→秋の北海道・道北道東ドライブの旅【目次】
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