4日目の朝は富良野からスタートします。


鹿討駅。

富良野駅からすこし北にある、鹿討駅からスタートしました。
まず向かうところは、季節限定の臨時駅、ラベンダー畑駅です。


鹿討駅駅名標。

鹿討駅の駅舎内を見ていると、無人駅ながら駅ノートが置かれていました。
ノートを見てみると地元の人が利用している駅のようで、特に何かの聖地や舞台ということではなかったですが、それでも駅ノートがあると気になってしまいます。


ラベンダー畑駅。

鹿討駅から北に進むと、富良野の有名なラベンダー畑、ファーム富田があります。
その近くにあるのがラベンダー畑駅です。
観光列車の富良野・美瑛ノロッコ号だけが停車する珍しい駅です。
1999年に開業した駅のため、駅入口には「1999」と書かれたゲートがありました。


ラベンダー畑駅駅名標。

9月だとすっかりラベンダーの季節は終わり、辺りは畑だけといった状態です。
元々ラベンダー畑駅前からラベンダーが咲いているというワケではなく、山のほうで咲いているとのことで、どちらかというとがっかり駅…でした。


この雄大な風景。

とはいえこのTHE 北海道!と言いたくなるような風景は圧巻です。
まさにイメージ通りの北海道がそこにありました。


なかふらの!

とりあえずラベンダーもないし富良野駅に行くか…と思っていたら山の上に大きく「なかふらの」と花で文字が書かれているのを見つけました。

唖然何の花だろう…

わりと濃い色の赤と紫。
ラベンダーの季節ではないのに、これは気になります。


ブルーサルビアやベゴニアの花畑。

早速行ってみると、こちらは冬場はスキー場、夏場はラベンダー畑になっている公園でした。
そして発色の良かった花はサルビアやブルーサルビア、ベコニアなどの花でした。
ラベンダーではないけれど、十分花がアピールしています。
完全にシーズンオフだと思っていたけれど、こうして花の観光ができるなんて良かったです。
なんだか得した気分ですね!



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