千葉モノレールを堪能したので、本日の目的地の足利に向かいます。
本来ならば南船橋駅から武蔵野線に乗るべきなのですが、タイミング悪く武蔵野線が架線故障のため運休に。
仕方がないので東京駅経由で足利駅を目指します。


再び赤羽駅に戻ってきました。

朝に引き続き、再び赤羽駅に戻ってきました。
ここからは宇都宮線に乗って小山まで向かいます。
今回乗車したのは古河行きの電車だったため、いったん古河で下車して駅スタンプを押したりしていました。


両毛線。

小山駅に到着したので両毛線に乗換えます。
両毛線ホームはかなり離れていて乗換が大変だったけれど、足利駅まではフリー切符の区間内。
せっかくなので乗車します。


足利駅は栃木県なのに。

だいぶ電車に揺られて、ようやく足利駅に到着しました。
時間はすでに16:30。
約2時間以上は電車に乗っていたようです。

ところで足利駅は栃木県なのですが、群馬県スタンプラリーだったりぐんまの旅のポイントになっていたりと、群馬県がどんどん進出している感じ…
これだとただでさえ桐生市とか足利市とか群馬県か栃木県かわかりづらいのに、なおのことわかりづらくなってしまいます。


足利駅駅舎。

そんな足利駅の駅舎は関東の駅百選にも選ばれている洋風木造建築の駅舎です。
JRの駅舎は立派なものが多いので個人的には嬉しい限りです。


駅前に停車するEF60-123。

駅舎を見た後は足利学校方面に向かおう、と思っていたら足利駅前にこんな機関車が停車していました。
国鉄EF60形電気機関車(EF60-123)。
なぜ足利駅前に静態保存されているのかはわかりませんが、完全な形で静態保存されている機関車の1台だそうです。
しかし、屋根もなく雨ざらしなので痛みが目立つのが残念です。


車内にも入れます。

また、EF60-123の内部には誰でも入ることができるようになっています。
運転台にも立つことができていいのですが、天井の塗装がはげかかっているのはやっぱり怖いものでして…
あまり長居はできませんでした。

いろいろと寄り道してしまったけれど、これから本日の目的地、足利学校と鑁阿寺に向かいます。

◆鉄道の日にぶらり鉄道の旅
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