有楽町駅近くの商店で火事があった影響で、山手線や京浜東北線の他、東海道線、東海道新幹線まで運休に。
東海道線は品川駅折り返しで運転再開したけれど、東海道新幹線は復旧の見込みはわからないとか。
９時になってもまだ復旧の見込みなしとのことで、よほどすごいことになっているのでしょう。
そんな有楽町駅の騒ぎはもう大船駅まで来てしまったおいら達には関係ない…
実際、大船駅でも遅れてきた快速アクティー号に乗ることができてうまく接続できた！ と思っていたのですが…
かかったなアホが！
まんまと甘い罠に引っかかってしまいました。
東海道線の快速アクティーで一気に…と思っていたのですが、行き先が小田原行きになっていることに気付かず乗換の回数が１回増えてしまったこと、また快速だったけれど運転間隔調整のため頻繁に停車を繰り返し、挙句の果てには「臨時停車を行います」ということに。
電車には乗れたけれどありがたみがなく、またダイヤが乱れに乱れているので時刻表が全く役に立ちません。
もともとゆるい感じのスケジュールで計画を立てていたけれど、もし厳しいスケジュールを組んでいた場合は乗換駅でダッシュが当たり前になってしまうところ。
これはこれで厳しいです。
小田原駅が終点の電車だったので、一時小田原駅で待機します。
折り返し電車の調整を行える駅ということもあって、特急列車以外の電車が小田原駅折り返しになっていきます。
そんな中、やっとやってきた熱海行きの電車は約30分待ちという状態。
やっと熱海に行ける…と思っていたのですが…
熱海行きの電車は東京からの乗客がいっぱいですでに座れない状況に。
さらに小田原駅から乗車する人も多く大変混雑していました。
それもそのはず、新幹線があまりに動かないので、新幹線ではなく普通電車で新幹線が動くまでは移動しよう、という人が出てきたのでしょう。
小田原駅は大混雑になっていました。
今度は座席に座れず、約20分程度立ちっぱなしになってしまったけれど、なんとか熱海駅に到着しました。
最寄駅を出てからすでに４時間。
有楽町駅付近の火災によるダイヤ乱れによって、たのしい神奈川県の旅になってしまいました。
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