昼食も食べたところで、西武秩父仲見世通りを抜けて先に進みます。
西武秩父駅からしばらく歩いたところに秩父鉄道の御花畑駅がありました。
今は桜の季節と言うこともあり、御花畑駅というよりも「芝桜駅」の方が目立っている看板になっています。
ょっと芝桜には季節が早いですが、でももうそろそろ桜の季節なのでしょう。
さりげなく駅前の商店街にはめんまのイラストが。
おそらくこのイラストがあるところで「あの花」振興券が使えるということなのでしょう。
御花畑駅を過ぎ、線路沿いを歩きます。
線路沿いの道を選んだ理由は、単に最短距離と言うことだけでなく「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でたびたび登場する、線路脇の風景を見ておきたいということもありました。
途中、こんな懐かしいキンチョールの看板があったりと時代を感じさせるところもちらほら。
わざと置いているのか、それとも秩父なら当たり前なのか、よくわかりません。
「あの花」アニメでも登場した線路脇をぶらぶらと歩きます。
途中、秩父鉄道7000系電車や急行「秩父路」こと秩父鉄道6000系電車が通ってゆくのでつい撮影したくなります。
せっかくなのでSLパレオエクスプレスも見たいと思いましたが、時間が中途半端だったので待っていたら観光ができなくなるのでそれは諦めました。
「あの花」で出てきた構図を忘れちゃったわい…
このあたりでめんまが線路の柵の上を歩いていた気がするけれど、だいたいこのへん、ということにしておきます。
さらに歩くと秩父鉄道秩父駅に到着しました。
御花畑駅からそんなに離れていないので、歩いて来ることができます。
劇場版「あの花」でも登場した秩父駅。
駅舎入口部分を現在改修中とのことでしたが、全体的にアニメのままのようでした。
そして「あの花」劇場版で登場した自動販売機というかその上に書かれている「ようこそ秩父路へ！」の文字。
つい撮りたくなってしまうのは聖地巡礼だからでしょうか。
あかり姉さんは映画館で見たはずなのにシーンをすっかり忘れているようで、時々ちんぷんかんぷん、といった感じでした。
なるほどなぁ、と思いつつ、秩父「あの花」探索は続きます。
◆「あの花」探しに秩父ぶらり旅
→「あの花」探しに秩父ぶらり旅【目次】
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