4月19日。
大宮駅より東北新幹線・秋田新幹線に乗って羽後本荘駅を目指します。
ゆりてつラッピング車両の記念式典に間に合うためには、13:20までに到着する必要があります。
その場合にはこまち101号(東京駅7:56、大宮駅08:22)に乗って、12:58に羽後本荘駅に到着するのが最も丁度良いダイヤになります。
そのため、大宮駅発のこまち101号に間に合うように移動しました。


8時前に到着してしまいました。

幸いにも予定よりも早く着いてしまったので、新幹線内で食べる駅弁を吟味しつつ、続々やって来る他の新幹線を眺めていました。
今回は新型のこまち号に乗れる101号を選んだはずですが、本当にそれで合っているのか心配になります。
一応確認しているけれど、実際にやってくるまでわかりません。


7:58発はやぶさ・こまち号。

特に予定よりも1本前、大宮駅発08:02のはやぶさ・こまち3号がE6系だったので、もしかして101号は指定日のみ運行なので旧型が来てしまうんじゃないか…
どきどきしつつも新幹線を待っていると、上越新幹線のMAXとき号が発車した後、グランクラスのある長野新幹線あさま号の連絡がありました。

唖然これは新型のE7系が来る!?

さっきまでの杞憂そっちのけで気持ちはE7系に向いてしまいました。

E7系とは2014年春に金沢駅延伸が予定されている北陸新幹線で使われる車両です。
現在は先行運用として長野新幹線のあさま号として今年3月より運行を開始しています。


E7系 長野新幹線あさま。

期待しながら待っていると、E7系がやってきました!
ゴールドとブルーの高級感のあるデザインで今度乗ってみたい…
そう思わせる車両です。


こまち101号。

その後、今回乗車するはぶさ・こまち編成がやってきました。
はやぶさは盛岡行きということで旧型編成かとどきどきしましたが、仙台駅で切り離しをするタイプのはやぶさ・つばさ号でこれもまたびっくり。
今ではこういう編成があるのか、と思わず驚いてしまいました。


E6系 こまち101号内部。

新しいこまち号に乗車してみるとこれまでの秋田新幹線の座席とはえらい違いでびっくり!
椅子が薄くなくゆったりというだけでも嬉しくなります。
朝早かったので、いつものように仙台までゆったり休んで、そこから沿線の景色を楽しみつつ、終点秋田を目指します。

◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
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