12:58に羽後本荘駅に着いたところで、実は既に本日お披露目となる「ゆりてつラッピング車両」が由利高原鉄道ホームに停車していました。
そのため、記念式典よりも先にゆりてつラッピング車両をじっくりと見てしまったのですが、車両の紹介は次のトピックに譲ります。
本記事ではゆりてつラッピング車両のセレモニーイベントの様子を紹介したいと思います。


羽後本荘駅でゆりてつイベントを待つ人々。

13時よりゆりてつ車両のお披露目イベント乗車券の引換販売が開始されました。
持っている引換券と600円で記念乗車券を購入します。
駅構内に入場できるのは本来ならば13:20からなので、このように駅改札口にたくさんの人が集まっていました。

唖然12:58着の電車で到着したから、運よく空いてる時に見れたんだなぁ…

選んだ電車はギリギリの時刻でしたが、幸いにして最高のタイミングだったのかもしれません。


ゆりてつラッピング車両記念乗車券。

ゆりてつラッピング車両運行記念で発売していた切符はこんなかわいいデザイン。
「ゆりてつラッピング車両」とヘッドマークのデザインが描かれている記念切符です。
ちなみに600円という価格は羽後本荘駅~矢島駅までの乗車券と同じ価格で、なんとも良心的な価格です。
ちなみに絵柄は3種類あるとのことで、おいら達は1種類しか手に入れられなかったため、こういうデザインなんだと思っていて後になって気づいてしまいました。


ゆりてつラッピング車両出発式。

13:20より事前申し込みをしていた参加者、および当日券を購入した人が集ったところで、ゆりてつラッピング車両出発式のセレモニーが開始しました。
まずは由利高原鉄道の春日社長の挨拶に始まり、祝電披露、松山せいじ先生挨拶、テープカット…と式が進んでゆきました。
連載していた漫画が鉄道ラッピング車両になる、ということはなかなかないイベントですね。
いちファンながら、感無量です。
地元の新聞社も来ているようで、今晩あたりにはニュースになるのでしょうか。


テープカット。

セレモニーが終わった後、ゆりてつラッピング車両に乗車しました。
ゆりてつラッピング車両が発車するまでしばらくの間、車両の記念撮影会が行われました。
また車両内では地元のテレビ局や新聞社のインタビューが行われていましたが、子供連れの家族が数組いたからか、おいら達はインタビューの洗礼を受けることなく、至って静かなものでした。
ゆりてつラッピング車両内でまったりしつつ、出発の時を待ちます。

◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
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