仙台駅でこまち101号とはやぶさ号の切り離しが行われ、盛岡駅からは秋田新幹線として田沢湖線を通って秋田まで向かいます。
とはいえ東京駅から盛岡駅まで2時間、盛岡駅から秋田駅まで2時間という新幹線。
盛岡駅からは在来線扱いということもありますが、やはりゆっくりに感じられます。
幸いにしてE6系の座席にはコンセントが付いているので、ノートパソコンで作業をしたり、携帯電話やモバイル端末を充電したりと重宝しました。
やはり座席にコンセントがあるというのは便利ですね!


いい天気に恵まれました。

新幹線に乗りつつ作業をしながら、窓の外を眺めているととてもいい天気です!
盛岡駅を過ぎると大きく岩木山が見えてきました。
山頂にまだ雪が残る岩木山。
なんともいい景色です。
ただ、桜はまだ早いようで、つぼみのところもあればまだ咲いていないところも。
途中、角館駅を通過しましたがまだ桜は咲いておらず、ゴールデンウィークが見頃になるのでしょうか。


秋田駅で乗換。

11:02。定刻通り秋田駅に到着しました。
秋田駅で秋田新幹線から酒田行きの普通電車に乗り換えます。
乗換時間が短かったため、わりと慌ただしい状態になりましたが、座ることができて一安心です。


古臭いドライブインが。

本日の目的地、羽後本荘駅までは秋田駅から普通電車で約1時間。
途中、海沿いの路線を走るということで、途中、車窓から日本海が見え、好天と言うこともあり綺麗な車窓を楽しむことができました。
駅前に海水浴場があるところもあり、いいなぁ、と思いつつ見ていると道川駅に停車したときに気になるものを見つけました。


唖然道川ドライブイン食堂「砂丘」だと…

なんとも時代を感じさせるドライブインについ惹かれてしまいました。


折渡駅。

さらに進むと海沿いではなく、山間の路線に早変わり。
日本海側は海の近くまで山が迫っているところが多いからでしょうか。
いきなり車窓が山になっていて驚かされます。

写真の折渡駅は先日NHKの番組「人情たっぷり 東北ローカル鉄道をゆく」で見た駅舎。
グッチ裕三さんがこの駅で降りていたのを思い出しました。


羽後本荘駅に到着。

秋田駅から約1時間。
ついに本日の目的地の羽後本荘駅に到着しました。

◆関連日記
3連休パスで北東北・函館ぶらり旅【秋田の鉄道篇】


◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
ゆりてつと羽越本線ぶらり旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。