下妻の後は、あかり姉さんが前々から行きたいと言っていた渡良瀬遊水地に向かいます。
下妻からはほぼまっすぐ…のはずが時間帯的に渋滞に巻き込まれてしまってなかなか進みません。
日没後の到着は免れましたが、17時をちょっと過ぎたところで道の駅きたかわべに到着しました。


道の駅きたかわべ。

道の駅きたかわべには谷中湖を一望できる展望台があるのですが、残念ながら17時で閉まってしまうということで今回は入れずじまい。
売店も16時ぐらいには閉店しているので、道の駅にしてはかなり閉店が早い方です。

唖然なんだよ! 18時ぐらいまで営業してほしいよね…

渡良瀬遊水地のあたりは埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県が入り組んでいる辺りにあるためなのか、あまりに早い閉店は個人的にがっかりです。


渡良瀬遊水地(谷中湖)。

仕方がないので渡良瀬遊水地の中でも常時水がある谷中湖の湖畔まで歩いてみることにしました。
上空から見るとハート形に見える谷中湖。
そのせいかハート形を前面にアピールしています。


渡良瀬遊水地まつりがあるらしい。

また、明日21日には「渡良瀬遊水地まつりinKAZO」というイベントが行われるためかいろいろと準備している様子が見られました。
ご当地アイドルなどを呼んでちょっとしたイベントが行われる模様です。

唖然稲穂戦隊スイハンジャーは気になる…

なんだかゆるい感じの祭りが行われそうです。


遊水地を眺める。

すっかり暗くなったけれど、遊水地を眺めます。
地上からではハート形の形は確認できないのが残念で、このあたりにタワーとか建てないのかしら…と個人的に思うところですが、谷中湖は首都圏への貯水池の役割を果たしているのでそれ以上の観光目的には難しいのでしょう。
また、過去に遡れば足尾銅山の鉱毒事件に絡み、鉱毒沈静化の為の調整池として谷中村が湖の中に沈むことになった歴史もあり、その部分も触れないと観光地化は難しいのかな…と思うところもあります。
調べてみると道の駅などでレンタサイクルを借りることもできるそうなので、のんびり自転車で散策するのもよさそうですね!


綺麗な夕焼け。

帰り道に見かけた夕焼けはとても綺麗で、そして物悲しいものでした。
しんみりしたところで、次の目的地に向かいます。

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