本日の予定は伊東駅をスタートして伊豆急行線沿いに南下し、伊豆急下田駅に17時頃到着を目指します。
途中、いくつかの駅に駅スタンプがあるということなので寄り道してスタンプを押してゆくことにしました。
伊豆急行南伊東駅はやや離れたところにあるので最終日に寄るとして、まずは伊豆急行川奈駅に向かいます。


伊豆急川奈駅。

伊豆急行川奈駅に到着しました。
駅横にスーパーマーケットが併設しているので駐車場も広く、またこれからドライブを始めるにあたっての水分やガムの補給もばっちりと行うことができました。
個人的には伊豆急行線は電車で移動したかったけれど、現在伊豆急行線では「沿線ウォーキング」ということで歩いて来訪した人向けにスタンプラリーを行っているので、邪道ではありますが車で移動も…まぁありでしょう。


謎のゴリラ。

国道135号線は渋滞しやすいのであまり通りたくないのですが、どうしても通った方が早かったり、カーナビが案内するのに合わせて移動していると、どうしても国道135号線沿いに出てしまいます。
ちなみに、この国道135号線沿いには何故かおかしな建物や博物館が点在していてびっくりします。
例えば写真の「野生の王国」前に立っている謎の巨大なゴリラだったり、その筋のマニア向けにはたまらない「怪しい少年少女博物館」や「怪しい博物館村・まぼろし博覧会」…。

唖然なにこの百鬼夜行…

もちろんいたって普通の「ねこの博物館」とか「伊豆高原からくり時計博物館」とかもあるけれど、それにしてもとにかくいろんな意味で専門的な博物館が多すぎで驚かされます。
伊豆では個人で博物館をつくるのがブームだった時期でもあるのでしょうか。
もしかしたら好きな人にはたまらない博物館があるのかもしれません。


伊豆急富戸駅。

事前にチェックしていたそんな怪しげな博物館には目もくれず、我々は伊豆急行富戸駅に向かいました。
山の上にある駅のためなのか道が狭くて入り組んでいる感じ。
そのためカーナビがとにかく旧道だったり悪路ばかりを案内するので到着するまでかなりの困難を極めました。

唖然もう、このナビよりも青い看板を信じよう…

カーナビはあくまで方角だけを出してりゃいいよ…
とこの時点で今回のナビには「役立たず」の烙印が押されてしまいました。


伊豆急城ヶ崎海岸駅。

続いてやってきたのは伊豆急行城ヶ崎海岸駅。
ログハウス風の格好いい駅です。
2階にはガラス工芸博物館も併設しているようで、思わず

唖然また博物館か…

と呟いてしまいました。


ホーム横に足湯がある駅。

でも城ヶ崎海岸駅の魅力はそれだけではなく、入場券無料でホーム横にある足湯「ぽっぽの湯」に入ることができます。
ホーム横で電車が来るのを眺めながら足湯に入れるのは最高ですね!
ちょっと待とうかと思いましたが、次にやってくる電車が伊豆急8000形だったので、次に向かうことにしました。

次に向かうのはあかり姉さんお待ちかねの海、城ヶ崎海岸です!

◆踊る秋の南伊豆一周旅行
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