道の駅氷見のフードコートで色々な料理を食べているおいら達。
だいたいお腹が膨れたな…と思ったら、親がコロッケを買ってきてくれました。
どんなコロッケかなと見てみると…

高岡市のB級グルメ、富山ブラックコロッケ。
コロッケの中身が黒いというコロッケです。
富山県は元々コロッケの消費量が日本一ということもあり、コロッケはたくさん食べるのですが、ラーメンの次はコロッケで一山当てようというところでしょうか。
この商品は「第1回全国コロッケフェスティバル」にエントリーし、見事日本一に輝いたコロッケなのだとか。
富山ブラックラーメンのヒットにあやかってでしょうか、やたらと黒い商品を見掛けるようになりましたが、コロッケもブラックなのか…と思わず驚いてしまいます。
この黒色は濃口醤油ではなくて竹炭でつけられたものだとか。
早速食べてみると…
芋の中にほのかに肉の風味がが効いて美味い!
ポテトの中にイカ墨と煮込みチャーシューを練りこんだというブラックコロッケ。
ほのかにブラックペッパーも入っているのでしょうか、ポテトとチャーシュー、そしてペッパーの相性は美味です。
色は黒いけれど、ジャーマンポテト風のコロッケで美味しいです。

続いては富山ホワイトコロッケ。
ブラックがあるならホワイトもあるだろう、ということでしょう。
ホワイトということで何が入っているのかなと食べてみると…

昆布だ!
富山県名産のとろろ昆布をコロッケの中に入れたコロッケです。
もう何でもかんでも昆布を入れておけばいい…みたいな風潮もありますが、これはどうでしょうか。
昆布の香りがするポテトコロッケ。
どうかな…と思ったけれど意外と合います。
意外と美味しいのでびっくり。
中身はほんのり緑色なのでホワイトと言われるとどうなの、という感じもありますが、美味しいコロッケでした。
富山ブラック、白えびバーガーに続く富山のB級グルメ、それが富山ブラックコロッケとホワイトコロッケのようです。
◆富山冬のB級グルメ旅
→富山冬のB級グルメ旅【目次】
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