大阪の阪急十三駅でうどんにフライドポテトを乗せている店があるという…
関東でもそんな店はないだろうか、と思った時、うどんとポテトを売っている店なんて…と思ったのですが、ありました。


サイドメニューにポテトがある。

というワケでやってきたのは、埼玉県民のオアシス、山田うどん。
山田うどんはうどん屋でありながらパンチというモツ煮込みが主力商品だったり、ほかにもサイドメニューが充実。
餃子やコロッケ、野菜炒めなどの中にフライドポテトもあります。

正直、山田うどんにポテトがなかったら、赤いきつねにマクドナルドのポテトを入れようと思っていたのですが、ちゃんとした店でできるのは嬉しいですね。
早速やってみました。


山田うどん。

山田うどんの標準的なうどん、たぬきうどんです。
天かすとわかめが入って240円。
いつもながらリーズナブルです。
あっさり風味のだしにコシがあまりないうどん。
駅のうどんを店舗で食べている感じ、それが山田うどんです。


フライドポテト。

そんなうどんに投入するのがこちらのフライドポテト。
わりと太めに切られたポテトがしっかりと揚がっていて、かつ塩味が効いています。
そのまま食べても美味しいですが、今回はうどんに投入するのでまず半分入れてみました。


ポテト入りうどん。

見た感じとんでもないことになっているように見えるポテトうどん。
食べてみると、ポテトに掛かっていた塩味がスープに溶けてやや塩味が増している感じ。
さらに食べていると、うどんの食感とポテトの食感が違うのでまず食感が楽しめます。

しばらくポテトを汁に付けていると、ポテトがだんだん蒸かしジャガイモっぽくなってくるのですが、揚がっているためつゆで崩れることなく、マッシュポテトの塊とうどんを食べているかのような感覚になります。
これはこれで面白い感じ。
予想していた天かすのようになるのとはまた違った印象です。

ポテトが入ったことでいつもよりもお腹が膨れてしまった感もあり、胃袋的にも満足な1杯になりました。



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