おいらが箱根登山鉄道三昧をしているころ、あかり姉さんは箱根彫刻の森美術館を観光していました。


箱根彫刻の森美術館。

箱根彫刻の森美術館の入場料は1人1,600円。
再入場可能とはいえ、おいそれと入るには敷居が高い建物です。
あかり姉さんはどうしても見たいものがある、ということで行ってきました。

パブロ・ピカソ展から世界の現代彫刻・現代アートをいろいろと楽しめるということでかなり満喫してきたようです。


わけがわからないよ。

あかり姉さん曰く「楽しかった」というけれど、写真だけでは伝わらないものもよくありまして…
例えば猪熊源一郎の「音の世界」と呼ばれるアートの前にあるのがアントニー・ゴームリーの「密着」という約1トンの重さの鉄でできた像が置かれていて、これがなかなかの芸術ということなのですが…

唖然ああ、やる気がなくなってる人にしか見えないわ…

とか思わず感じてしまうような像もいろいろ。
他にも「ネットの森」と呼ばれるナイロンネットで編まれた施設や「星の庭」と呼ばれるそこそこの大きさの迷路施設、らせん階段のあるシンフォニー彫刻など体験施設も多くありました。


足湯最高。

その中であかり姉さんのお気に入りの施設が足湯!
彫刻と遅まきの桜を眺めながら足湯に入るのは最高とのこと。
しかも足湯施設にはみかんが入っていて、柑橘系の香りがする足湯になっていて最高だったそうです。

おいら個人的に箱根彫刻の森美術館というと、「とんねるずのみなさんのおかげでした」のせいで「フジテレビグループの左遷先」というイメージが強い建物なのですが、実際の箱根彫刻の森美術館はいろいろと見どころがいろいろとありそうな感じですね。
とはいえ売店にフジテレビ関連の番組グッズが売られていたりして、やっぱりフジテレビグループなんだなぁ、と感じさせるところもちらほらとあったのが気になった、箱根彫刻の森美術館でした。

※箱根彫刻の森美術館
http://www.hakone-oam.or.jp/
住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根町二ノ平1121


◆箱根ぶらり日帰り旅行2015
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