万葉線を堪能した後は、高岡駅からあいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道経由で金沢駅に向かいます。
これまで北陸本線だった区間なので景色はなじみの風景。
ただ、ICOCAやSuicaは石動駅までしか利用できないため、切符を購入して金沢駅を目指します。


金沢駅。

金沢駅に到着しました。
駅名標をよく見るとIRいしかわ鉄道とJRのマークがそれぞれありました。
ホームは変わりありませんが、ちょこちょこっと変わっているようですね。


ここからJRに。

今日の目的は金沢駅の観光…ではなくてさらに先を目指します。
金沢駅で乗り換えて北陸本線へ。
なんだか懐かしい車両も停車していますが、それに乗って西に向かいます。
向かったのは…この駅です。


能見根上駅。

やってきたのは能見根上駅。
なぜこの駅に来たのかというと、実はこの駅、今年の3月に北陸新幹線開業と同時に「寺井駅」から名称変更した駅です。
そのため特に何かあるワケではありませんが、名前が変わったということで寄ってみました。


野々市駅。

そしてもう一駅寄り道で野々市駅に寄り道しました。
金沢工大前のチャンピオンカレーが美味いと聞くので、せっかくなので行ってみようと思ったのですが、野々市駅から金沢工大は結構遠いよう…

唖然おとなしく西金沢駅で下車するべきだったか…

間違ってしまったのは仕方ないし、寄り道する時間も無くなったので諦めてさらに先に進みます。


IRいしかわ鉄道フリーきっぷ。

今回、IRいしかわ鉄道内はフリーきっぷを使って移動します。
金沢、東金沢、森本、津幡、倶利伽羅。
5駅しかない短い路線ですが、七尾線に直通する電車やあいの風とやま鉄道からの直通電車も多く、現状はほぼ直通電車のみで成り立っている路線とも言えそうです。


IRいしかわ鉄道車両。

そんなIRいしかわ鉄道の車両ですが、今回1度だけ見ることができました。
青く塗られた車体のIRいしかわ鉄道車両。
全部で5編成しかないそうなので、見れただけでもラッキーかもしれません。


あいの風とやま鉄道車両。

IRいしかわ鉄道線に多数乗り入れをしていることもあってか、あいの風とやま鉄道車両を多く見かけることができました。
やたらとICOCA押しだけど、IRいしかわ鉄道線内ではICOCA非対応なのが残念なところ。
いずれ対応…するのでしょうか、気になるところです。


津幡駅。

倶利伽羅駅は無人駅の為、東金沢駅、森本駅、津幡駅の3駅を巡って今回の予定は完了。
1日乗車券もしっかり元が取れた感じです。
北陸新幹線ができたけれど、近距離だと運賃が高すぎるし、和倉温泉方面への直通特急も多いのでまだまだ第三セクターでも戦える…
そんな感じがするIRいしかわ鉄道でした。

◆北陸新幹線沿線ぶらり旅
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