北陸帰省3日目は、前々から乗りたい電車があったのでそれに乗車するべく高岡駅に向かいました。


高岡駅からスタートです。

高岡駅に到着しました。
北陸本線があいの風とやま鉄道に転換され、JR氷見線・城端線もあるけれど駅はあいの風とやま鉄道管轄のためJR時代の鉄道スタンプがなくなるなど寂しいことになっているけれど、みどりの窓口はこれまで通りあったり、駅前商店街も特に大きな変化はなさそうですが、北陸新幹線の新高岡駅が開業したことによって多少なりとも影響はあるそうで…
はたして今度どうなるか気になるところです。

そんな高岡駅から乗車できるある電車に乗りたくてやってきました。
その電車とは…こちらです。


ドラえもんトラム。

高岡駅~越ノ潟(新湊新港)までを結ぶ路面電車、万葉線。
この万葉線ではドラえもんの作者、藤子・F・不二雄さんの出身地が高岡市というつながりもあり、今年8月までの期間限定で「ドラえもんトラム」というドラえもんのラッピングトレインが運行しています。
青い車体にどこでもドアをイメージした出入口。
そして窓にはドラえもんの登場キャラクターがたくさん。
これはドラえもんファンでなくても乗っておきたい電車ですね。


ドラえもんトラムに乗車します。

というワケでドラえもんトラムに乗車します。
万葉線の時刻表にもドラえもんトラムに乗れる時刻はしっかりと書かれているのでチェックしておけば確実に乗車できるのが嬉しいですね!


中もドラえもん仕様。

車内はドラえもんやのび太など、ドラえもんに登場するキャラクターのイラストが天井に描かれています。
全体的に青と白の空をイメージとした車内デザインになっているのもまたいいですね!


ドラえもんのぬいぐるみが。

また、乗降口にはドラえもん、ドラミちゃんのぬいぐるみが置かれていました。
おいらはドラえもんのことをそこまで詳しくないのでわかりませんが、この被っている帽子も大長編ドラえもんのどれかで出てきたりするんでしょうか。
おそらくわかる人にはわかる演出なのかもしれません。


窓ガラスにのび太が。

しばらく車内を眺めていましたが、ようやく電車が動き始めました。
今回はたまたまのび太のイラストがある席だったので、窓の外の景色はこんな感じに。
窓が大きい分、のび太のイラストも大きく感じます。
もちろん他の窓にはジャイアンやスネ夫、しずかちゃん、ドラえもん、ドラミちゃんが描かれていて、どの席からでも楽しめる内容になっています。


正面にドラえもんが乗ってるんですね。

今回は万葉線を全区間乗車はしなかったけれど、堪能することができました。
ドラえもん好きの人ならぜひとも乗車してほしい路面電車ですね!
そう感じたドラえもんトラムでした。

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ドラえもん列車&忍者ハットリ君列車写真。



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