大沼公園周辺を散策するとお腹が空いてきました。
ちょうど昼時でもあるし、お腹もペコちゃんです。


熊の剥製とか。

売店かな、と思って入ってみたところにこんな熊の剥製があったのでびっくり!
しかも中にはテーブルしかなく、単なる休憩所だったよう。
飲食店を探します。

しかし意外なことに、軽食ばかりであまり飲食店らしい飲食店がない大沼公園周辺。
観光地だからなのか、それともみんなピクニック気分で弁当を持ってくる文化があるのか…
一大観光地なので何か食べるものでもあるだろう、と思っていたら甘かったようです。


揚げいも。

とりあえず見つけた店で揚げいもを注文しました。
揚げいもって何だろう、じゃがいもを丸ごと揚げたものだろうかとわくわくしていたのですが、出てきたのはアメリカンドッグみたいなもの。
でも中身は確かにマッシュポテトを揚げたものだけど、おいらが期待していた揚げいもとはちょっと違いました。


じゃがバター。

そしてじゃがバター。
北海道価格のじゃがバターに慣れてしまうと、東京の祭りの屋台のじゃがバターがぼったくり価格過ぎて食べられなくなってしまいました。
北海道に来たらやっぱり食べたくなるじゃがバター。
美味しゅうございました。


元祖大沼ぜんざい。

また、大沼公園に来たら絶対に押さえておきたいのが、大沼公園駅前にある「沼の家」という店の元祖大沼ぜんざい。
名物とは聞いていたけれどどんな食べ物なのか…わくわくしながら開けてみました。
すると…


みたらしがとても甘い、あんこはあっさり。

中にはみたらしあんの団子と、餡子の団子がだいたい半分づつ入っていました。
みたらしあんはかなり甘くてねっとり。
通常のみたらし団子よりもさらに甘い感じです。
そしてあんこの方は逆に甘さ控えめであっさり味。

みたらしを食べて甘くなった所で、あんこを食べて中和するという食べ方になるのでしょうか。
意外と美味しくついつい食が進みます。

大沼ぜんざいってどんなものかなと気になっていたけれど、なるほど、こういうものだったとは。
美味しゅうございました。

◆秋の津軽海峡ぶらり旅
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