境港の水木しげるロードも充分堪能したので、列車に乗って米子空港に向かいます。


JR境港駅。

境港駅は灯台をイメージした駅舎になっています。
「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんで「鬼太郎駅」という名前もついていたり、妖怪をイメージさせるような改札口だったり、なんだかんだで観光地化していますが、2008年に来た時から大きく変わったという印象はありませんでした。


こなきじじい列車。

境港駅から米子駅までを結ぶ境線。
この区間では「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんで鬼太郎列車が運行しています。

今回乗車したのはこなきじじいデザインの車両。
こなきじじいは子供だと思って背負うとものすごい重さになって人を苦しめるという妖怪です。


砂かけばばあ列車。

その列車に連結していたのが砂かけばばあのデザインの車両です。
2008年においらが乗った時の車両からデザインがリニューアルされているようです。
他にも鬼太郎列車、猫娘列車、ねずみ男列車、目玉の親父列車があるのですが、今回はこちらの列車がやってきたのでこちらに乗車します。

列車に乗ると、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎で鬼太郎、猫娘の声を担当した高山みなみさん、今野宏美さんによる駅名アナウンスがあります。
境線の駅には各駅に妖怪の名前がついた副駅名があり、駅名と副駅名を呼ぶアナウンスになっています。


米子空港駅。

しばらく乗車して米子空港駅に到着しました。
米子空港駅はホームのみの無人駅ですが、駅前にバイパスができたからか、待合室とトイレ、跨線橋ができていました。
あまりの変わりように思わずびっくりしたおいら達ですが、逆に言うなら2008年に開業した米子空港駅をすぐ利用したことになるので、印象が異なるのも納得です。

跨線橋ができたからなのか、以前のような大回りをさせられることもなく、わりと短い距離で米子空港に到着することができました。
あとは帰るだけです!

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