嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗って、トロッコ嵐山駅に到着しました。


トロッコ嵐山駅。

トロッコ嵐山駅もまたたくさんの人です。
京都の観光スポットの1つ、嵐山。
そういえば初めて来たので存分に楽しみたいです。


竹林の小径。

ツアーガイドさんに案内され、まず向かったのは「竹林の小径」と呼ばれるところ。
トロッコ嵐山駅から渡月橋近くまで、竹が生い茂り幻想的な景色を醸し出しています。
外国人観光客にも人気のスポットなのか、たくさんの外国人観光客でびっくりします。

唖然京都ってこんなに観光客がいるんだ…

思わずびっくりしてしまいました。


トロッコ嵯峨駅。

竹林の小径を抜けたところで、自由行動になりました。
待ち合わせは渡月橋近くの駐車場に16時。
現在の時刻は13時と結構時間があります。
ツアー参加者の大半が渡月橋方面に向かう中、おいら達は逆方向…トロッコ嵯峨駅に向かいます。
せっかく嵯峨野観光鉄道に来たのだから、トロッコの駅もできる限り回りたいものです。


SL喫茶。

トロッコ嵯峨駅には「SL喫茶」と呼ばれる喫茶店が併設されていました。
せっかくなのでここで昼食を食べてゆきましょう。
SLを眺めながらゆったりと昼食。
鉄道ファン的にはたまらない場所だろうなぁ、と思ったけれど、おいら達と同じツアーでトロッコ嵯峨駅まで向かっている人は見かけず、ちょっと狙いすぎたかしら…と思ってしまいました。


ナポリタン。

せっかくなのでナポリタンをいただきます。
駅弁を食べてわりとお腹一杯気味ではありましたが、弁当とはまた違って別腹です。


SLも静態展示中。

せっかくなので静態保存されているSLも見てみました。
C58蒸気機関車には「つばめ」のヘッドマークが飾られていました。
かつての国鉄最速特急だった「つばめ」。
国鉄スワローズ(現:ヤクルトスワローズ)の名前の由来にもなった列車でもあります。

他にもC56蒸気機関車には「はと」のヘッドマークが飾られていたり、小型蒸気機関車「若鷹号」もあったりと鉄道遺産としてもなかなかのもの。
これらを無料で見られるのは本当に眼福ですね。


ジオラマコースも。

トロッコ嵯峨駅の奥の方には「ジオラマ京都JAPAN」という、日本最大級のジオラマテーマパークもあります。
こちらもじっくりと見ていきたかったけれど、時間が無くなりそうだったので今回は断念しました。


JR嵯峨嵐山駅。

そしてトロッコ嵯峨駅の隣にはJR嵯峨嵐山駅がありました。
こんなに近いとは!と思わずびっくりしてしまったおいらでありました。

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