関東鉄道線と並行する国道294号線沿いを北上しつつ、真岡鐡道沿線に入りました。
目指すは真岡駅です。


真岡鐡道真岡駅。

真岡鐡道の中心駅、真岡駅に到着しました。
真岡鐡道はSLが現役で走っている路線として知られています。
そのSL押しが高じてか、駅舎もSLのような形になっている、珍しい駅舎です。

この駅舎に来たのは2度目。
やはりインパクトのある駅舎ですね。

駅舎は4階建てになっており、最上階にはテラスがあります。
ちょうどテラスのあるあたりがSLの顔の部分になっているデザインでとても素敵ですね。


真岡鐡道真岡駅駅舎。

駅入口も車輪のようなデザインになっています。
駅舎には売店や市の施設も入っていて、わりと規模は大きめです。
売店は依然なかったよね…と思っていたけれど、どうやら駅西口にあったSL館が移転してきたようです。
念のため西口も見てみましたが、かつてあったショップは閉店し空きテナントになっていました。

唖然西口に来る客は少なかったしな…

おそらく、観光関連は駅東口に一括で集約するような方法に切り替えたのでしょう。


SLキューロク館。

真岡駅東口には「SLキューロク館」という建物があります。
こちらは2013年に新規オープンした建物で、おいらはこれを見るのは初めて。
無料で見られるということで、早速入ってみました。


D51-146蒸気機関車。

まずは静態保存されているD51-146蒸気機関車です。
こちらの蒸気機関車はかつて静岡市駿府城公園、静岡市城北公園に静態展示されていたもので、こちらの機関車はもう動かないものだそう。
そのためこちらで静態展示されています。


9600形蒸気機関車。

SLキューロク館の内部には9600形蒸気機関車が展示されていました。
こちらの9600形蒸気機関車は現在も動作する蒸気機関車です。
そのため、時間によってSLが車掌車と連結して乗車体験も行っています。
料金は1回300円。興味はあったのですが、子供連れが多く満席になりそうだったので今回は諦めました。

久しぶりに来た真岡駅ですが、だいぶ変わっていてびっくり!
せっかくなのでおいら1人だけでなく、誰かと一緒に来ればよかったな…と思ったおいらでありました。

◆関連日記
栃木県ぶらり旅【真岡駅篇】
栃木県ぶらり旅【真岡鐵道篇】



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