のと鉄道をフリー切符を使ってぶらりと散策しているおいら達。
続いては穴水駅に向かいます。


トンネルを抜けると。

能登鹿島駅から穴水駅に向かう途中にはトンネルがあります。
そのトンネルではちょっとしたライトアップがされていて「ようこそのとへ」の文字が。
短いトンネルなので一瞬ですが見ることができました。
こちらの電飾はのと鉄道の有志で作ったものだそうです。


のと鉄道NT200形気動車。

のと鉄道の終点の穴水駅に到着しました。
穴水駅のホームには、先ほどまで乗っていたのと鉄道のNT200形気動車が停車していました。
今日は「花咲くいろは」電車をよく見かけるだけに、普通の車両のほうがむしろ珍しいという状態です。

のと鉄道にはリゾートトレインの「のと里山里海号」が走っています。
乗るためには要予約のこの列車。
せっかくなので予約してみました。
出発は14:30とちょっと先だったので時間つぶしが必要です。


穴水駅に到着しました。

穴水駅の外に出てみました。
駅には道の駅が隣接しているとのことなので、多少なりとも時間潰しはできそう…
そう思っていたのですが、思ったよりも小さな道の駅だったのでその淡い期待は消えてしまった感じです。


遠藤関記念館。

仕方ないので周辺をうろついてみると、道の駅あなみずは駅と隣接する売店コーナーの他、駅前の町立図書館施設も含めて道の駅になっているようで…
その施設内では穴水町出身の強度力士、遠藤関に関するミニ記念館が設置されていたのでせっかくなので見てみることにしました。


遠藤関に関するいろいろなに展示物が。

遠藤関記念館は穴水町の施設の1部屋を使用した展示スペースになっていて、入場無料です。
学生時代の賞状やトロフィー、写真をはじめ、初場所の時は毎日号外が出ていたようで、それをまとめたものもありました。
相撲が好きな人にとってはありじゃないかしらと思うような記念館。
たまたま興味本位で見てみましたが、これはこれでアリでした。

◆のと鉄道と乗り鉄の旅
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