なんだかんだで今回は訪れなくてもいいかな…と思っていた松島にやってきました。
せっかくのいい天気だし、景色を堪能したいところです。


たからや食堂。

松島観光の前に、まずは腹ごしらえをしたいところ…
たくさんある飲食店の中から、どこにしようかと見ていると、穴子丼押しの店を見つけたので入ってみました。
店の名前はたからや食堂。
穴子丼が名物らしいので入ってみましたが、ちょっとお値段高めの設定になっているのでどうかな…とも思いましたが、お昼前のためどんどんお客さんが入ってきます。
ゆっくり注文していると待たされそうなので、さらっと注文してみました。


海鮮丼よくばりセット。

穴子丼はできあがりまで20分近くかかるとのことだったので、あかり姉さんが食べる海鮮丼をよくばりセットにしてみました。
よくばりセットは海鮮丼の他にカキフライ、生牡蠣または焼き牡蠣が付いてくるセット。
今回は生牡蠣を選択してみました。

唖然これはすごいボリューム…

価格は2,500円とそれなりに高いのですが、このボリュームならむしろ安いかもと思うほど。
これだけの海の幸があるともう幸せです。


この海鮮丼。

海鮮丼はボタンエビがどんと乗ったゴージャスな一品。
しらすとぶり、めかぶ、そして下にはいくらと海鮮づくしの丼です。
できる限り宮城県産の魚介類を使っているとのことで、新鮮なネタがほとんどです。


てんこ盛りの牡蠣フライ。

そしてカキフライ。
揚げたてのカキフライがまた美味。
掛けられるものが醤油かソースしかなかったのが残念ですが、塩で食べるとより美味しかったかも…と思うところ。
ソースでも美味しく食べられましたが、ちょっと勿体無い食べ方です。


そして生牡蠣。

目玉はやっぱり生牡蠣でしょう。
宮城県は牡蠣の養殖でも知られるところでもあるので、牡蠣は押さえておきたいところ。
新鮮な牡蠣で嫌味もなく美味しくいただけます。
うま味が凝縮されていて、これは食べていて幸せになれます。


仙台味噌の味噌汁。

また、侮れないのが味噌汁。
仙台味噌の味噌汁で、大きなわかめがたっぷり。
これはこれでボリュームがあります。
海鮮丼のよくばりセットでここまでのボリュームとは…と思っていたら、噂の穴子丼がやってきました。


穴子丼。

唖然なんぞこれ…

出てきた穴子丼はイメージとは大きく違っていて、なんだかとんでもない大きさです。
穴子「丼」ではなくて穴子定食と言ったほうが良いでしょうか。


穴子がでかすぎるんよ…。

写真だと伝わらないかなと思ったのでiPhone5sと比較してもこの大きさ。
寿司屋で見るような穴子とは桁が違う大きさです。

一口食べてみると、弾力があってもちもちとした歯ごたえの穴子。
うなぎとはまた違った食感で、今まで食べていた穴子天や穴子丼とは明らかに違うもので、これが本当に穴子なのか…と思ってしまうほどのインパクトです。


ごはんにもタレが。

ご飯にはタレが掛かっているので一応穴子丼ですが、この穴子のボリュームは穴子丼にしようとしてもはみ出すどころじゃないのでこの盛り方が正しいのかな…と思ってしまいます。
穴子だけだと味が単調になるかと思いきや、意外と飽きずに食べられます。
もちろん、生牡蠣やカキフライを途中につまんでいたりするので、それによる風味のリセットがあるのももちろん無関係ではないですが、これはがっつりと堪能できる穴子丼です。

何気なく入った店でしたが、海鮮丼も穴子丼もどちらも大変美味で、これは大当たり。
個人的にもオススメのお店でした。

※たからや食堂
http://www.takaraya-matsushima.com/
住所:宮城県宮城郡松島町浪打浜10
TEL:022-354-2520


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