急遽鳴子温泉に泊まることにしたけれど、なんとか宿が空いていたのでほっとひと安心。
宿に向かって歩いて行きます。
今回宿泊したのは、東鳴子温泉の「勘七湯」という宿。
やや古めの建物ですが、2種類の源泉が楽しめるということで、普通に温泉に入るのもいいけどこれはお得…というワケで決定しました。
こちらの宿はリーズナブルな価格になっていますが、その理由はタオルや浴衣、歯ブラシなどのアメニティがないこと、また布団は自分で敷くことになっています。
素泊まりで温泉をじっくりと楽しむならアリですが、宿の近くにコンビニすらないのは想定外。
宿の人に聞いたところ、出前が頼めるとのことで出前を頼んでみました。
ギリギリ営業していた定食屋で出前を頼んで夕食となりました。
素泊まりだと食べ物にありつけないリスクはあるけれど、なんとかご飯を食べることができました。
食後に飲んだお茶が、茶柱ならぬハート型の茶かすができたので思わず写真を撮ってしまいました。
これは明日いいことがあるかしら?
実にインスタ映えしそうな感じがします。
また、鳴子御殿湯駅駅前には土産物屋があり、そこで温泉まんじゅうが売られていたのであかり姉さんが買ってきてくれました。
定番の黒糖や酒まんじゅうの他、よもぎや竹炭、栗まんじゅうといろいろと種類があります。
結局朝食がこれになってしまったけれど、何も食べないよりは全然ありです。
朝になったのでチェックアウトしつつ、東鳴子温泉の街並みを散策してみました。
温泉宿はいくつかあるけれど、静かな感じの温泉宿。
鳴子温泉のごちゃごちゃした感じとはまた違った雰囲気がありますね。
今回泊まった宿も湯治宿だったこともあり、どちらかというとのんびり温泉に入りたい人向けの温泉街という感じがします。
東鳴子温泉の町並みには気になるイラストがいくつも飾られています。
版画家の大野隆司さんが描いたこけしのキャラクター「苦消し」のイラスト。
なんだか北湖利する感じのイラストですね。
鳴子御殿湯駅の中にもたくさんのイラストが飾られていました。
さて、鳴子御殿湯駅から電車に乗って移動します。
どのように移動しようか…再びノープランで移動することにしました。
◆ノープランで宮城県旅行
→ノープランで宮城県旅行【目次】
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。