土佐北川駅からさらに北に進んで土讃線沿線を巡ってゆきます。
土讃線沿線で阿波池田駅~土佐山田駅までの特急停車駅は大歩危駅、大杉駅の2駅。
今回はその2駅を目指してゆきます。


大杉駅。

大杉駅に到着しました。
駅はログハウス風の駅舎でほぼ無人駅のような感じですが駅員がいる駅です。
待合室に駅スタンプがあるものの、実は駅員保管のスタンプもあるのでこちらも平日に来ておきたい駅でした。
なんとか駅員駐在時間帯に寄ることができてよかったです。


大歩危駅。

さらに進んで大歩危駅にやってきました。
大歩危駅に入ると徳島県に入ります。
大歩危駅は山間部の駅舎です。
特急停車駅なのに無人駅ですが、こちらも観光案内所がオープンしていたので、スタンプ目的で回ってゆきます。


子泣き爺のふるさととか。

大歩危駅は子泣き爺伝説があるところのようで、子泣き爺が駅長として像が置かれています。
本来は老人の姿だが、夜道で赤ん坊のような産声をあげるとされ、それを抱き上げるとどんどん体重が重くなり、人を押しつぶしてしまうという妖怪とされています。
ゲゲゲの鬼太郎でも登場する妖怪なのでわりと知名度が高い妖怪という感じがします。


大歩危駅駅名標。

大歩危駅の駅名標も見ておきたい駅名標です。
ちょっとした煽り画像にもなってしまうので、使いどころが難しいかもしれません。


またもやらぶらぶベンチ。

そして大歩危駅にもらぶらぶベンチがありました。
坪尻駅、下灘駅、江川崎駅、大歩危駅…とピンポイントでらぶらぶベンチがある駅を巡ってしまったのでもっとたくさんあるのかなと思っていたら、あと1ヶ所、高知県の安和駅にあるだけとのこと。
そして香川県にはまだらぶらぶベンチがないのも意外ですね。


祖谷のかずら橋。

また、今回は行けなさそうだけど祖谷のかずら橋も気になります。
さすがにわたるのには勇気がいりますが、一度は見てみたいな…と思うところです。

もう少し見て回ろうと思ったけれど、営業時間が閉まるのが速いエリアのため本日は時間切れ。
また今度四国をめぐるときに寄れたらいいな…。

◆春の四国一周旅行
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