早めの夕食を食べた後は高知駅に向かいます。
天気はまだまだ雨が降っているけれど、明日は晴れるかもということでちょっと期待が持てそうです。


高知駅。

高知駅に到着しました。
高架駅で駅前ロータリーまで路面電車が接続している駅構造になっています。


アンパンマンひろば。

駅構内には広場がありますが、そこには「アンパンマン列車ひろば」というアンパンマンの町をイメージしたオブジェがありました。
高知県はアンパンマンの作者のやなせたかし氏の出身地ということですが、出身地の香美市もすごかったですが高知駅もなかなかのアンパンマン押しっぷりです。


アンパンマン列車っぽいモチーフ。

他にも撮影コーナーということでアンパンマン列車をイメージした車両模型と写真が撮れるコーナーがありました。
アンパンマンの特急列車だけでなく、アンパンマントロッコ列車も走っているとのこと。
今回は遭遇できなかったけど、また今度来た時は見てみたいです。


武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。

高知駅を出てぶらぶらと散策してみました。
あちらこちらで祭りの準備をしているようです。
その中で気になるものがこちらの三体の銅像。
左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の3像で、高知県の各地にある像を高知駅前に複製し建てられていました。
ライトアップされていてかなり目立っています。


はりまや橋。

このままホテルに戻るのもありでしたが、せっかくなのではりまや橋を見て行きます。
高知駅から約600mぐらいなので歩いて10分もあれば到着できます。
はりまや橋は自動車も多く通行する橋で看板でも「はりまや橋」と書かれていますが、さらっと渡れてしまう、普通の橋です。
観光がっかり名所の1つとして挙げられますが、ごく普通の橋で、かつ10mぐらいの幅しかなくがっかり度は高いと思われます。


ここにもはりまや橋。

歩行者向けにはこのような赤いはりまや橋もあります。
橋の隣に観光用の橋があるという不思議な状態ですが、こちらで記念撮影をする人は少なくなかったので多少なりとも観光地になっている感じです。


地下入口。

そして、はりまや橋ではもう一つ見ておきたい場所があります。
それがこちらの地下への階段です。
なんと、はりまや橋の下は地下道になっていて、はりまや橋の下を通って東西方面の通路になっています。

唖然ワケがわからないよ…

このあたりががっかり名所たる所以かもしれません。


地下にもはりまや橋が。

ちなみに地下道の内部には広場があり、そこには昔のはりまや橋の欄干が展示されています。
とにかく何でもかんでもはりまや橋という感じになっているところでした。


仕事を選ばないキティさん。

そしてはりまや橋近くの商店街には「はりまや橋キティ」もあり、限定商品も売られているとか。
流石仕事を選ばないハローキティさん、というぐらい馴染んでますが、これはこれでアリかなと思ったおいらでした。

◆春の四国一周旅行
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