市ヶ谷にある大日本印刷のイベントスペース「東京アニメセンター」で「アニメと鉄道展」というイベントが行われていたのでせっかくなので見に行ってみることにしました。


東京アニメセンター。

東京メトロ南北線の市ヶ谷駅からすぐのところにある東京アニメセンター。
早速入ってみました。
1階はカフェと物販センターになっていて、肝心の展示室は地下になります。


アニメと鉄道展。

「アニメと鉄道展」はメジャーどころでは「この世界の片隅に」や「銀河鉄道999」「笑ウせえるすまん」をはじめ、いろいろなアニメに登場する鉄道シーンの情報を集めた展示会。
「ラブライブ!サンシャイン!!」「機動警察パトレイバー」などもあってわりと幅広いターゲット向けになっています。


入場券も切符のよう。

入場料は大人1人1,000円とちょっと高め。
定期券という期間中フリーパスが1,500円なのは気になりましたが、今回は入場券を購入します。


銀河鉄道999。

早速内部に入ってみました。
わりと撮影OKのところが多いのがこの展示会の特徴です。
「銀河鉄道999」の場合はアニメで登場する蒸気機関車をKATOの鉄道模型で再現していました。


ラブライブ!トレイン。

そして最も大きなコーナーになっていたのが「ラブライブ!サンシャイン!!」。
伊豆箱根鉄道で走っているラブライブ!トレインのヘッドマーク全てのデザインを展示していました。


ヘッドマーク全種。

「ラブライブ!サンシャイン!!」のヘッドマークはキャラクターの誕生日の時期に合わせて定期的に交換しています。
以前伊豆箱根鉄道に行ったときに見たのは小原鞠莉バージョンのヘッドマークだったなぁ…とか思い出します。


機動警察パトレイバー。

続いては「機動警察パトレイバー」のコーナー。
パトレイバーのプラモデルが飾られていたりしましたが。メインは鉄道です。
MOVIE 2では銀座線のシーンが使われていたとのことでしたが、もうすっかり昔の映画なのでうろ覚え…


貴重なヘッドマークが。

また、実際に使われていた過去の特急列車のヘッドマークの展示もありました。
カシオペア、北斗星、富士、はやぶさ、さくら、みずほ…定番のヘッドマークに混じって
つくば万博のエキスポライナーのヘッドマークもありました。
レプリカかと思ったら本物も多く、かなり貴重かも。
もしかしたらこのヘッドマークを見るためだけでも元が取れそうな気がします。
他にもエルム、夢空間、はくつる、ゆうづるなど、色々とヘッドマークを堪能できました。

何度も見たいという感じのものではないけれど、わりと鉄分多めで楽しめた展示でした。



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