彦根駅の西口、近江鉄道彦根駅側の出口からちょっと進んだところに近江鉄道資料館があります。
今日はこちらの資料館目的でやってきました。


近江鉄道ミュージアム。

近江鉄道資料館は月に1~2回程度開館する、オープンしている日が非常に少ない資料館です。
しかも今年の12/8で閉館してしまうとあって、最後に寄っておきたい…というワケで急遽出かけてきました。
先日はシャッターが閉まって入れなかった資料館に入ることができたので早速入ってみます。


鉄道のいろんなものが展示されている。

内部には近江鉄道の駅名標や通票、カンテラなど昔使用されていたものが所狭しと飾られています。
これは好きな人にとってはたまらない感じ…!
無料で見られるのはありがたいですね。


鉄道むすめ。

他にも近江鉄道の鉄道むすめ、豊郷あかねの展示もありました。
資料館内では豊郷あかねのグッズが売られていて、たくさん購入するとポスターが付いてきたりするようです。
結構買っている人がいて、なんだか鉄道バザーのような様相になっていました。


鉄道むすめグッズもいろいろ。

資料館にあるものでも時折値札が付いているものがあって買えるみたい。
とはいえ遮断機の棒とか買う人がいるのかしら…とか思ってしまいます。


西武グループ。

そして外にはたくさんの列車が静態展示されていました。
雨ざらしとはいえ昔から近江鉄道を走っていた車両が展示されているのは嬉しくなります。
ついつい写真に撮りたくなります。
近江鉄道は西武鉄道グループだったよね、と感じる車両もありこれはなかなか良い…


琵琶湖をイメージ。

気になる列車もいろいろとありました。
今年の12/8に閉館、そして車両基地の再編成…ということで静態保存している列車が廃車になったり八日市駅に移動したりといろいろと変わりそうな感じがします。


たくさんの静態保存。

おいらが期待していたスタンプという意味では成果はなかったけれど、それ以外の鉄道博物館という意味では大満足。
一度は来たいと思っていたので来れて良かったです。


いい…。

彦根駅の跨線橋から見る景色もまた良いものでした。
鉄道車両好きにはたまらない近江鉄道ミュージアムでした。

◆近江鉄道ミュージアムとお城巡りの旅
近江鉄道ミュージアムとお城巡りの旅【目次】



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