2日目は朝から氷見市にある寺に墓参りに行くついでに海を撮影するため出かけてきました。
高岡市の北部、国分浜の近くで車を停め、あかり姉さんは海を、おいらは越中国分駅を撮影するためぶらぶらしていました。


越中国分駅。

国分浜や雨晴海岸にはよく行くけれど、越中国分駅は実は初めて訪れた駅です。
何故かというと、駅前はかなり細い道で自動車が通行できず、そのため電車で海水浴に来るとか、近くにある伏木高校の通学のためぐらいしか利用することはほとんどなく、車で寄るためには近くにある国分浜の駐車場に停めてからちょっと歩く必要があります。
ちなみに越中国分駅真横には温泉施設「越の庭」があり、その駐車場は越中国分駅と隣接しているのですがどうも監視員がいるようで駐車はできないようでした。


越中国分駅駅名標。

越中国分駅の駅名標です。
単線で1つのホームしかないため、両方に矢印が着いているのが特徴的です。


越中国分駅待合室。

ホームには待合室があったので時刻表を見ていると、あと5分ほどで電車が来るらしい…
長居する気はなかったのですが、電車が来るなら話は別。
しばらく待って撮影することにしました。


海が一望できる。

越中国分駅から雨晴駅までの間はとても美しい海岸風景が続いています。
ここからの車窓風景は最高ですが、今回は電車に乗らず撮影したいところです。
駅以外にもこのあたりには山が多いので、他の撮影ポイントも行きたいと思いましたが時間がなかったのでここで撮影することにしました。


氷見線の電車。

越中国分駅に電車がやってきました。
やって来たのは氷見線名物の「忍者ハットリ君列車」です。
藤子不二雄A氏が氷見市出身ということもあり、このようなラッピング列車となっています。
ちょうど海水浴客とおぼしき家族連れが下車して、子供が電車を見送っていました。
こういう風景もなんだか絵になりますね。


氷見線の電車と海。

そして越中国分駅を過ぎたところから海岸線に沿って電車は走ってゆきます。
右側に写る「男岩」は雨晴海岸のシンボル的な存在です。
もっと晴れていてコントラストがくっきりしていたらなおのこと良い写真になったのでしょうが…いい風景でした。

あかり姉さんの方も何枚かよい写真が撮れたようなので、次の目的地に向かうことにしました。

◆富山帰省旅行・海と鉄道の旅
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