今回の旅は電車に乗ってばかりの旅でしたが、あかり姉さんの要望もあって3日目の予定はほぼ1日函館を観光します。
函館観光ということで、予め観光ガイドブックでざっくりと行きたいところを見ていましたが、観光地ばかりでグルメスポットのチェックはさっぱり。
とりあえず「函館朝市を見て、適当な店に入ればいいだろう…」というぐらいの気持ちで考えていました。

しかし、昨日函館山ロープウェイに行った際にたまたま貰ったフリーペーパーで函館朝市の飲食店マップを見ていると、ものすごく気になるうに丼の店を発見。
これは…行かざるを得ません!


函館朝市。

ホテルでの食事をそこそこにして、函館朝市に行ってみました。
地図によると函館市電の市役所前停留所が最寄りだそうだけど、函館駅からもじゅうぶん歩ける距離です。
駅横には朝市と隣接してたくさんの店が集まる「渡島蔬菜農業協同組合ドーム」という建物があり、その中で行われているそうです。
早速入ってみました。


朝市会場は活気づいてます。

函館の朝市は本当に活気があって、ちょっと歩くとすぐに声が掛かります。
さながらアメ横のようですが、アメ横と大きく違うのはおっちゃんではなくておばちゃんが「千円!千円でいいよ!」と叫んでいること。
とはいえ売っている物は獲れたての魚や蟹、ウニなど。
となるともっては帰れないし、かといってクール便で送るほどでも…と悩んでしまうのですが、それでも買う人はがんがん買っているようです。

でも今回の目的はここで海産物を買うことではなく、海鮮丼を食べることなので地図を見つつ探していました。
すると…


うに丼むらかみ。

唖然あった!

フリーペーパーを見て今回「行こう!」と思ったのはこの「うに丼むらかみ」という店です。
早速入ると、グルメ雑誌や観光ガイドブックを持った観光客でいっぱい。
後から知ったのですが、どうやらこの店は色々なグルメ雑誌やテレビ番組にも取り上げられる有名な店だったよう。
これは期待が持てます。


うに丼といくら丼。

早速うに丼といくら丼を注文しました。
ホテルで朝食を軽くとはいえ食べてしまったので、丼のフルサイズは苦しいだろう…ということでミニサイズにしてみたのですが…

唖然丼ちっさ!

しかもどんぶりにぎっしりうにが乗っていると思っていたのに、ミニサイズの方はうにの方も少なめ…のようです。
この丼サイズで1杯1,300円とか高いよなぁ…と思いつつ食べてみると…

(゚Д゚)ウマー

想像できないぐらい甘いうにの味。
ミョウバンの入ったうには出さないというこだわりだそうですが、新鮮のうにはここまで美味しいとは…
本当に最高でした。

いくら丼の方も新鮮ないくらでこちらも美味ですが、やはりうにが売りだけあってうに丼の衝撃は忘れられません!
ここはまた来れる機会があったら来てみたい店ですね!
今度来たときは絶対にフルサイズの丼で食べたいです。

※うに むらかみ

住所:北海道函館市大手町22-1
TEL:0138-26-8821


◆3連休パスで北東北・函館ぶらり旅◆
3連休パスで北東北・函館ぶらり旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。