今回の鉄道フェスティバルではあまり買い物はしなかったのですが、富山地方鉄道のブースでどうしても気になった商品があったのでつい購入してしまいました。
富山セントラム羊羹。
富山市内を走る路面電車・富山地方鉄道富山都心線の車両、富山地方鉄道9000形電車（CENTRAM・セントラム）をイメージした羊羹です。
同様のコンセプトの商品として富山ライトレールもなかがあるのですが、ぱっと見た感じ同じようなものでしょうか。
気になってつい買ってしまいました。
早速開けてみると、セントラムの３種類の車両を模したパッケージが並んで箱に入っていました。
結構大きめの箱だったのに、中に入っている羊羹は３本だけだとちょっとがっかりです。
発売元は鈴木亭という和菓子店。
富山市内ではそこそこ名の知れたお店です。
中の羊羹は、杢目羊羹（グレー・デ9002）・胡麻羊羹（白・デ9001）・黒砂糖羊羹（黒・デ9003）のようになっていて、それぞれ別の味を楽しむことができます。
杢目羊羹というのはこしあんと白あんが絶妙なバランスで混ざっていて、羊羹を切ると綺麗な木目のような紋様が現れる羊羹です。
味の方も美味しい羊羹なので申し分ないのですが、３本の羊羹で850円というのはやや高いのではないかなと思うところ。
やっぱりパッケージ代、なのかなぁ…
これからセントラムの知名度が上がってきてより普及したり新車両が導入されたら、お値段据え置きでもう１本羊羹を追加して欲しいなぁ、と思うおいらでありました。
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