あかり姉さんの友人が連休と言うことで東京に遊びに来ました。
というワケで、なぜかおいらが観光案内をする羽目になってしまいました。

唖然東京らしいスポットを頼む

あかり姉さんの無茶振りがあったので、せっかくなのでオーダーに応えてみましょう。

まず観光に当たっては、東京スカイツリーは欠かせません。
そこで、まずはおいらの中では定番コースになっているスカイツリー見学コースで案内することにしました。

◆過去の東京スカイツリー見学コースについて
手軽な東京スカイツリー観光コースでぶらぶら。
新年早々東京スカイツリー観光
ぐるっと東京スカイツリー撮影一周。
東京スカイツリーをいろんな角度から撮影してみたよ!


十間橋から見た東京スカイツリー。

今回のスタートは十間橋からスタートしてみました。
今では有名撮影スポットになったためか、一眼レフをはじめとしたカメラを持った人でいっぱいです。
この十間橋の大きな特徴は、北十間川に映る東京スカイツリー(逆さスカイツリー)が見れること。
この日は天気も良く、また風も穏やかだったので東京スカイツリーも綺麗に撮影できる絶好の機会でした。


十間橋から見た東京スカイツリー。

とはいえ今では両方を一度に収めることが出来ないぐらい大きくなってしまったので、別々の撮影になっています。
それでも全部を一度に撮影しようと、ビデオカメラで撮影していたり、三脚で少しづつずらしながら撮影する人がいたりと、他の人もいろいろと工夫しているようです。
今でこれなんだから、完成した時はもっとたくさんの人が撮影に来るのでしょうか…


西十間橋から見た東京スカイツリー。

十間橋から押上駅方面に歩いた際に見えてくるのが西十間橋。
こちらからの東京スカイツリーも綺麗に見えます。
しかし、こちらは川面に東京スカイツリーがあまり反射しないのと現在河川工事中のため、場所の割に穴場スポットになっていました。
個人的には西十間橋からの撮影もオススメです。


西十間橋付近の川岸工事中。

西十間橋近くではただいま河川工事中の様子を見ることが出来ます。
北十間川の川底を掃除して、一部をコンクリートで固めて遊歩道を作るとのこと。
現在は少しづつ遊歩道を作る準備を進めているのでしょうか。


スカイツリー前に橋建設中。

押上駅前に掛かる京成橋を通過して、東京スカイツリーの真下方面に向かって行くと、新しい橋が架かっていました。
まだこの橋は建設途中で、たぶん東京スカイツリーのオープンとともに開通するのでしょう。
事前情報によると車の通行は出来ず、徒歩でのみ利用できる橋のようです。


屋根ができてきた。

また、東京スカイツリー中心でもなにやら建設が進んでいて、ひさしのような、何か屋根のようなものが出来つつありました。
タワーの下部分の建物の建設がこれから始まるのでしょうか。
目視だと4階建てぐらいに見えるけれど、実際はどうなるのか楽しみです。


東武橋からの眺め。

さらに歩いて東武橋のあたりにやってきました。
このあたりはだいぶ工事が進んでいて、河川工事も完了し、あとは建物と駅舎のリニューアルという感じでした。
過去にこの場所に東武鉄道の本社があったとは想像できないぐらいの変わりようですね。


源森橋から見た東京スカイツリー。

東京スカイツリーが大きくなるにつれて、十間橋に代わる新しい撮影スポットとして注目されつつあるのが源森橋です。
源森橋から撮影するときの大きな特徴は、橋から東京スカイツリー、北十間川、屋形船、東武鉄道の電車が映るという幕の内弁当のような構成はパンフレットにもうってつけ。
特に東武鉄道の電車が映るということで、東武鉄道が積極的に源森橋からの写真を使用しています。

源森橋から撮影する場合は、電車が来ないと魅力が半減します。
そのため、計画停電等で東武特急の本数が減っている現在、撮影する人が若干減っているように見えました。


言問橋から見た東京スカイツリー。

浅草方面に向かう際、言問橋から東京スカイツリーを見るとなかなか良いです。
本来ならば浅草方面から歩いてくるとより映える気もしますがそれはそれとして。
時々振り向くのも味わいがありますね。
桜の季節だと本当にいい味わいになりそうです。


吾妻橋から見た東京スカイツリー。

そして最後は浅草雷門の近く、吾妻橋から見た東京スカイツリー。
墨田区役所、東京スカイツリー、アサヒビール本社、そしてアサヒビールのスーパードライホールが並んで見ることが出来ます。

ここまでぶらり歩いた東京スカイツリー観光。
久しぶりにぐるっと回りましたが、634mに達して東京スカイツリー自体はもう伸びない状態だけど、それでも少しづつ変化があって面白いですね。
また定期的に回ってみたいです。

◆東京観光案内
東京観光案内【目次】

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