先日よりイトーヨーカドーで行われている駅弁祭りも今日で最終日。
というワケで今日も駅弁を購入してきました。
今回購入したのはどちらかというと味より見た目です。


淡路屋 ありがとう300系新幹線弁当。

まずは新神戸駅の駅弁を手がける「淡路屋」の「ありがとう300系新幹線弁当」(1,050円)。
3/16で引退した東海道新幹線300系をかたどった駅弁です。
持つとずっしりと重いので、これは容器が特徴的です。


淡路屋 ありがとう300系新幹線弁当。

箱を開けると、なんと陶器でできた300系新幹線がはりました。
形もそうですが、ちゃんと塗り分けもありこだわりを感じます。
この容器のために1,000円を支払っても十分元が取れているような気がします。


淡路屋 ありがとう300系新幹線弁当。

中身はというと、肉そぼろに野菜にたこの煮物が入っています。
この具を見て感じるのは、淡路屋の代表的な駅弁「ひっぱりだこ飯」の具を使っているということ。
たこ飯がメインではないのですが、たこが入っているのはそのせいでしょう。
これは良い意味で期待を裏切られました。


高松駅弁 アンパンマン弁当。

続いても駅弁のパッケージ目当てで購入した、高松駅の駅弁「アンパンマン弁当」(1,100円)。
高松駅弁という会社が製造しています。
これまでアンパンマン弁当は高知県の駅弁だと思っていましたが実は香川県の駅弁だったと知ってびっくりしました。


高松駅弁 アンパンマン弁当。

アンパンマン弁当は、アンパンマンの形をした水筒が付いた駅弁です。
買ってから知ったのですが、実はこのアンパンマン水筒、水もお茶入っておらず、空っぽです。
アンパンマンの形をした水筒がついているだけのようです。


高松駅弁 アンパンマン弁当。

そして弁当の中身は唐揚げ、焼きそば、枝豆、そしてご飯とゼリー。
なんともお子様ランチ的です。
アンパンマン型の醤油さしもあるけれど、実はこれも空っぽ。
なんというか空っぽづくしの弁当で、予想はしていたけれど、予想以上のぼったくりにもう言葉が出ません。

唖然キングオブぼったくり弁当の名に恥じないな…

アニメ版権だからって、ポケモン弁当ディズニー弁当もここまでぼったくることはないのに…
味はともかくとして悪い意味で期待を裏切られた駅弁でした。



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