国道121号線沿いにひたすら北上していたおいら。
新藤原駅を出てしばらく進んだところにとんでもないものがありました。


鬼怒川秘宝殿。

唖然こんなところに秘宝館…だと…

鬼怒川秘宝殿。
ネットで存在は知っていましたが、こんなところにあったのか…
野岩鉄道龍王峡駅から徒歩5分ぐらいのところに秘宝館がありました。
先を急ぐので行こうかどうか迷いましたが、せっかくなので早速入ってみました。
入場料1,000円は高いか安いか、気になります。

けしからんオブジェ。

まず入場してみると、どう見ても男性器のようなオブジェがお出迎え。
しめ縄が締まっているのがまたなんともけしからんです。
他にも鬼怒川お竜という女性のマネキンが置かれていましたが、片乳を出してさらに股間もあらわに…
あまりにけしからんので写真をアップできません><


男性器形の石とか。

秘宝館の先に進んでゆくと、これでもかと男性器のオブジェのオンパレード。
正直これだと面白味にかけるかな…と思いつつさらに先に進んでゆきます。
すると…


けしからん蝋人形。

途中から、部屋に入ると蝋人形がライトアップされ、突然音が流れるコーナーに入ります。
男女がまぐわっていたり、レイプされている女性の蝋人形があったり。
それらに効果音と称して喘ぎ声が流れていてなんともけしからんです。


わりと精巧にできてる。

中には武将の悦しみということで5Pを楽しむ殿様の蝋人形や、主人の目の前で間男に襲われる女性とか、マニアックな蝋人形がいろいろ。
それぞれ声が出てはけしからん声を出しています。
中には女性器がどアップになっている蝋人形もあって、正直これを見るだけでも300円分の価値はあるかも、という話題で盛り上がりました。


エロスギャラリー。

鬼怒川秘宝殿の中身は全体的にB級で、なんとも昭和の香りが漂う施設です。
けしからん浮世絵があったり、海外っぽいエロスな像があったり。
なんとも時代を感じさせます。

それにしても、秘宝館って何かに似てるなぁと思っていたのですが、突然音が鳴ったり動いたりするので基本的にはおばけ屋敷のようなものなのかな、と思う次第。
突然音が鳴ってびっくりするコーナーもいくつかありました。


大人のおもちゃ販売(北関東一の品ぞろえらしい)。

そして最後には売店があり、そこでは大人のおもちゃが販売していました。
なんでも北関東一の品ぞろえらしい大人のおもちゃ屋。
鬼怒川温泉の温泉客が夜に楽しむために買って帰るのでしょうか。

なんだかんだで楽しめた秘宝館。
鬼怒川温泉からちょっと離れているけれど、ストリップショーなどよりは割安で見られるのでこれはこれでありなのでしょうか。
この秘宝館はそこそこ流行っているのか、それとも世代交代の真っ最中なのか、受付の人がやたら若い人だったのは驚きです。


※鬼怒川秘宝殿(閉館)

住所:栃木県日光市藤原935
TEL:0288-77-0564


◆秋の紅葉・南会津の旅
秋の紅葉・南会津の旅【目次】


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ぶらり熱海・江ノ島旅行【熱海秘宝館篇】



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