今回総勢452キャラが参加したというゆるキャラサミットin羽生。
おいらもたくさんのゆるキャラを撮影したけれど、それでも220種類ぐらいで半分ぐらいでした。
その中で気になった、印象に残ったゆるキャラを紹介してゆきたいと思います。
それでも数が多いので、地域別にご紹介します。
今回は中部地方のゆるキャラです。


メルギューくん。

まずは富山県小矢部市のゆるキャラ「メルギューくん」。
可愛いからなのか、かなり子供受けしているゆるキャラでした。
ちなみに何故メルギューくんなのか、ガイドブックにも説明がなかったけれど、小矢部市が「メルヘンのまち」というキャッチフレーズを出しているのはあえて触れない方向なのでしょうか。

◆関連日記◆
【旅のスタンプ帳】道の駅メルヘンおやべのスタンプ


キラリン。

富山県滑川市のゆるキャラ「キラリン」。
滑川市特産のホタルイカをイメージしたゆるキャラです。
最近できたゆるキャラのようでアピールしていますが女の子にはちょっと見えない感じです。


ムズムズ。

富山県射水市のゆるキャラ、ムズムズ。
やたらと記念撮影の列ができていたので何事かと思ったらミス射水市と並んでの記念撮影のようでした。
地元の観光大使としてとりあえずミス○○を動員するのは実に富山県らしいなぁ、と思ってしまう写真です。


ぬーな。

新潟県糸魚川市のゆるキャラ、ぬーなです。
ジオまるというゆるキャラの写真も撮りましたが、関連日記との兼ね合いでこちらを紹介します。
このゆるキャラ、糸魚川市のジオパーク認定をPRするためのゆるキャラで、大糸線ではジオまるとぬーなのイラストがラッピングされたキハ120形も走っています。

唖然ネットでそのキハ120形が「チキンラーメン列車」と言われてて噴いた…

◆関連日記◆
大雪の鉄道を楽しむ旅【糸魚川駅篇】


ブラック番長。

こちらも新潟県糸魚川市のゆるキャラ、ブラック番長。
糸魚川市では「イカスミ料理」をご当地B級グルメに使用する動きがあって、そのPRのためのゆるキャラです。
こんなゆるキャラですが意外とファンサービスがいいゆるキャラでした。


レルヒさん。

新潟県のゆるキャラ、レルヒさん。
2012年はJR東日本ともタイアップして上越新幹線の広告などでばんばん使用されていたせいか、知名度は抜群。
実際のレルヒさんはかなり大きく、2mは軽くありそうです。
ちなみに挨拶として頭をぶつけるのはお約束みたいで、そのほかファンサービスも積極的でずっとファンとの触れ合いのため出ずっぱりだった印象があります。


やらにゃん。

新潟県胎内市のゆるキャラ、やらにゃん。
胎内市という名前はともかく、名前がやらにゃん、とかだと…

唖然やらないか

とか、往年のホモ漫画を思い出してしまいそうです…


出世大名家康くんとせとちゃん。

静岡県浜松市のゆるキャラ、出世大名家康くん。
このゆるキャラの驚いたことはとにかくスタッフが異常なぐらい多くて、20人ぐらい、専用のスタッフジャンパーまで着用した仕様になっていました。
でもその割に人だかりはできていても、スタッフばかりで撮影をする人は少なめ。
そして他のゆるキャラを呼んでコラボさせることで、撮影される写真量を増やそうとしている作戦なのでしょうか。

また、スタッフが多すぎるからなのか、時折マナーの悪いスタッフを見かけてげんなり。
スタッフジャンパーをつけて行動しているから、歩き喫煙だったりステージ前で立ってはしゃいでいたりすると、結果的に出世大名家康くんのイメージダウンにしかなっていません。
これが大手広告代理店クオリティなのか…まさに金ドブです。


きーぼー。

愛知県安城市のゆるキャラ、きーぼー。
やる気がないのが売りなのか、ずっと横になっていました。
そして白いのに草がついて汚れても気にしない…
なんというゆるキャラなのでしょう。


のぶさま。

岐阜県のゆるキャラ、のぶさま。
織田信長をイメージしたゆるキャラで格好いいですね。
こちらは明確に小さい男の子が近寄りたくなるキャラのようです。
ちなみにのぶさまの刀で斬られると縁起が良いということで、斬られたポーズで写真を撮る人が多数でした。


のとドン。

石川県のゆるキャラ、のとドン。
プリンの形ではなく能登半島の形をイメージしたゆるキャラだそうですが、物販コーナーにはプリンが売られていてびっくり。
改めて見ると、同じく石川県の「和倉温泉わくたまくん」という温泉卵をイメージしたゆるキャラのプリンだったみたいですが、ちょっとどっきりしました。

たくさんの個性的なゆるキャラが多く、全部紹介しきれないほど。
わりとインパクト重視のゆるキャラが多い印象がある中部地方でした。

◆ゆるキャラサミット2013ぶらり旅
ゆるキャラサミット2013ぶらり旅【目次】

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