国道駅。

鶴見線国道駅。
この駅は高架下にある駅なのですが、昼間でも独特の薄暗さと荒廃加減がたまらなく昭和の雰囲気を漂わせています。
おいらが国道駅に来るのはこれで2回目ですが、ガード下に広がる昭和初期のような独特の風景は一見の価値ありです。
一旦改札を出て、ぶらぶらと散策します。

ちなみに国道駅のガード下には釣り船屋や居酒屋、住居などがあるけれども、ほとんどの家は現在無人とのこと。
それでも、居酒屋の「国道下」という店は今でも営業しているとのこと。
今度機会があったら行ってみたいところです。


国道駅でたっぷりと昭和レトロを満喫した後は、鶴見線のオススメ駅・海芝浦駅に向かいます。
海芝浦駅は知る人ぞ知る「一般人は下車ができない駅」「海にとても近い駅」として知られています。
そのせいか、鉄道写真を撮る人や鉄道好きの家族など、一般客も多く乗車していました。


「2009 横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」車両。

途中、弁天橋駅で気になる臨時列車が停まっていることを発見。
「2009 横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」と書かれた臨時列車っぽいE205系が停車していました。
今年6月頃から本格的にイベントを開催する予定とのことなので、今後この列車が走ったりするのでしょうか?


海芝浦駅。

さらに鶴見線に乗っていると、やってきました、海芝浦駅。
時刻も15時過ぎで暑すぎず寒すぎず、また日光も程よい感じになっていてベストコンディションです。
以前来たときは夏でしたが、春の海芝浦駅もまたいいものですね!
15分の停車時間の間、海を見たりぼーっとしたりしていました。


海芝浦駅の「海芝公園」。

海芝浦駅の奥のほうにある「海芝公園」。
ここでまったりしていると、本当につらいことなどを忘れてしまいそうです。
そして同時にかなまら祭りの喧騒や、そこから歩いたことなども…

…はっ、とても眠くなってきました。
鶴見線の旅も満足したところで、これで戻ることにしました。


本当は大川支線にも乗りたかったのですが、友人と来ていたので今回はやめておくことに。
今回は結構歩いたので、また今度の楽しみにしたいところです。

※海芝浦駅
scale:70000 35/28/57.898,139/42/13.699


◆関連日記
かなまら祭り2009&鉄道の旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。