毎年恒例ですが、ゴールデンウィーク明けぐらいからイトーヨーカ堂が夏に向けていろいろなラムネやサイダーを仕入れてくれます。
しかし毎回ぶっ飛んだ内容のご当地サイダーが多くて、サイダー好きのおいらにはたまらなくありがたいのですが、今年も早速サイダーを見かけたので早速購入してきました。
今年１発目のサイダーは友桝飲料のオレンジサイダーとぶどうサイダー。
友桝飲料は2008年にパインサイダー、いちごサイダー、すいかサイダーを、2009年にはドリアンサイダーとトマトサイダーを発表。
今年は原点に戻ったのか普通のサイダーのようですね。
しかし、毎度無色透明のサイダーなのが怖いのだけど…
完全に香料と甘味料だけでオレンジやぶどうの味に仕上げているサイダー。
おいらやあかり姉さんの予想ではファンタっぽい味を想定しながら飲んでみました。
すると…
オレンジのほうは確かにファンタ・オレンジっぽい…
コカコーラの定番商品、ファンタ・オレンジというか駄菓子屋で売られているマルカワオレンジガムのような味です。
予想通りの味だったので逆に笑みが漏れてきます。
これだったらぶどうの方も同じかな…と思っていたら…
でもぶどうの方はなにこれ…酸っぱいというか…
明らかにファンタ・グレープとは違う味。
そして思っていたよりも酸味が強い感じです。
何に例えればいいでしょうか、駄菓子で例えるならカバヤのジューＣグレープと言いましょうか…
少なくともファンタグレープの味を想像していると痛い目を見ます。
決して不味くはないけれど、かたや予想通りで飲める味、かたや飲めるけれど予想以上に酸っぱい味という感じでした。
「ファンタ」という物差しを捨てた方が楽しめたんじゃないか…と思うと勿体ないことをしたかもしれません。
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