ここ数年、毎年欠かさず参拝に行っている神社がいくつかあります。
特に毎年欠かさず行っている神社に、埼玉県久喜市にある鷲宮神社があります。
鷲宮神社は「らき☆すた」というアニメの舞台ということで一気に有名になった神社ですが、武蔵国でも最古といわれる由緒ある神社で、藤原秀郷をはじめ源頼朝以下鎌倉武将、や北条時頼、新田義貞、武田信玄、豊臣秀吉、徳川家康等々、有名な武将に武運長久として、関東の総社また関東鎮護の神として親しまれています。
特に厄除けと商売繁盛の願い事が叶いやすいということもあり、ここ数年は「らき☆すた」は関係なく毎年のように訪れています。
東武鉄道に乗って浅草から約１時間。
東武鉄道鷲宮駅に到着しました。
今回は15時頃に到着したので、時間はやや遅め。
そのため参拝が終わって帰る客をちらほらと見かけました。
鷲宮駅に毎年来ていると、鷲宮の町が少しづつ変わっていることがわかります。
テナントの中身が変わっているとか、店を閉じてしまったことがわかったりとか。
今年は特に新しい店もなく、むしろ閉店する店のほうが多いよう。
アベノミクスとはいえど、まだまだ景気は全体的に上向きとは言えない感じもします。
その中で衝撃的だったのは、かつてメイドカフェだった店の空きテナントに土師祭の神輿が展示されていたこと。
今まで毎年東武鉄道鷲宮駅の構内で展示されていたのに今年はこちらに移動していてびっくりです。
しかし、誰も触れないような空きテナントの中に入れておくとは何か事件でもあったのでしょうか。
鷲宮の街中では柊かがみ・つかさのイラストの垂れ幕がありますが、数年間ずっと飾っているからか、さすがに日に焼けて色褪せや痛みが目立ってきているのが気になります。
さすがに「らき☆すた」のアニメが終わって数年。新たに張り替えるようなイベントは今のところなさそうです。
今年の鷲宮商店街を歩いていて最もびっくりしたのはコスプレ参加受付コーナーができていたこと。
もしかしたらこの建物内で着替えができたりするのでしょうか。
鷲宮はコスプレもできる街として新しい売り出しをしているのでしょうか…
なんだか気になります。
実際、参拝客の中にはコスプレをしている人もちらほらといましたが、そのほとんどが男性による女装なのが気になるところ…
女性コスプレイヤーの取り込み、という点ではまだ伸び悩んでいるのかもしれません。
そんな「らき☆すた」ファンはともかくとして、今年の鷲宮神社の参拝客はたくさんでした。
ずっと列が伸びて鷲宮神社前信号近くまで伸びた行列。
もしかしたら過去最高の長さかもしれません。
この長さだとだいたい２時間以上の待ち時間になるでしょうか…
そのため、あかり姉さんと交互に順番を待ちつつ、待ち時間に鷲宮神社周辺を散策することにしました。
◆鷲宮神社初詣2014
→鷲宮神社初詣2014【目次】
◆関連日記
→鷲宮神社初詣2013【鷲宮駅篇】
→鷲宮神社初詣2012【鷲宮駅篇】
→鷲宮神社初詣2011【鷲宮駅篇】
タグ： 【アニメ・ドラマ聖地巡礼関連記事まとめ】
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
