鷲宮町が久喜市に編入されてはや4年。
久喜市鷲宮商店会になってからは「らき☆すた」事業に何か変わりはあったのでしょうか。
今回もいろいろと見ることができました。


鷲宮駅前の土産物屋さん。

東武鉄道鷲宮駅前で細々と営業していた土産物屋さん。
この店が「らき☆すた」の聖地化によって一番変わってしまったお店なのではないでしょうか。

昔ながらの駄菓子屋だったお店でしたが、らき☆すたブームに乗っかって、いろんな鷲宮×らき☆すたコラボ商品を取扱って大ヒット。
いつの間にか貸し自転車も始めていたりと精力的に活動されています。
おかげでらき☆すた聖地巡礼者もまずはこの店に寄る、みたいな流れができている感じです。


らき☆すた土産も充実。

この通り、らき☆すた関連のご当地グッズがたくさん。
ツンダレソースをはじめ、甘酒、そして今年新発売の鷲宮ラーメンも売られていました。
毎年毎年新しい商品が登場する鷲宮商工会とらき☆すたコラボグッズ。
継続的な商品展開でお客を飽きさせないよう工夫しているのでしょうか。


中はすっかりらき☆すたに。

古い店内にはらき☆すたのキャラクターが描かれたイラストがたくさん貼られていました。
このイラストは地元有志のらき☆すたジャンルの同人作家が描いたものだそうで、売り物の中にはらき☆すた関連の同人誌も置かれていました。

唖然さすがにそれはやりすぎだろ…

とは思ったけれど、それだけ地元密着なものになっていて、観光客も地元の人も会話の中で普通に「らき☆すた」という言葉が出てくるのが面白いです。


美水かがみ先生のサイン色紙も。

また、店内には「らき☆すた」原作者の美水かがみ先生のサイン色紙も飾られていて、カメラを持っていると「ぜひ撮って行ってください」といわれるほど。
それだけらき☆すたは愛されているのかもしれません。

そんな駅前の土産物屋以外にもいろんな売り物があったので紹介したいと思います。


スーパーそに子痛茶。

まずは毎年鷲宮駅構内でブースを作って販売している「痛茶」のコーナー。
毎年西又葵さんのイラスト入り痛茶を販売していましたが、昨年ぐらいからスーパーそに子のイラストを使ったものも販売するようになっています。
痛茶の他にポスターとクリアファイルがセットになったもので1,000円とか、なかなかいい商売です。


大酉茶屋入口に美少女ゲームの広告が。

鷲宮神社入口前にある大酉茶屋。
この店は「らき☆すた」メニューを考案していろいろと提供してくれることで話題のお店ですが、こちらは今年から「わしのみやラーメン」を始めたとのこと。
もしかしたら先ほど売られていたインスタントのラーメンを作ってくれるということなのでしょうか。
とか思っていたら、入口に気になるものが…

唖然美少女ゲームの宣伝が!!

大酉茶屋の入口横に目立つように貼られた、美少女ゲームメーカー、フロントウイングの広告です。
もしかしたら鷲宮神社を訪れる人が多いので、ここに広告として看板を設置したのでしょうか。
こんな動きは今年初めてでびっくりです。


なんかコスプレしてる!!

また、大酉茶屋の2階では「鷲宮FM」というミニFM局が期間限定で開設しているのですが、なにやら柊つかさのコスプレをした男性が顔を出していてびっくり。
なんということでしょう。
らき☆すたのコスプレをしている人は男性しかいないのか!? と衝撃を受けてしまいました…。

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