2010年3月12日

急行能登・寝台特急北陸のさよなら運転を見送ってきた。

今日、3/12は寝台特急北陸、急行能登の最後の定期運行の日です。
先日よりこのブログでもたびたび取り上げている寝台特急北陸、急行能登。
昔からなじみ深かった電車の最後を見ようと、あかり姉さんと2人で上野駅に行ってみました。

おいら達は先週の寝台特急北陸、急行能登の乗り納めの際に写真や動画を撮れるだけ撮ってきたので、今回持参したのはビデオカメラのみ。
純粋に最後の運行を見送る、皆寝台特急北陸、急行能登への思いが溢れているこの空間を味わうのが目的です。
その行為はいわゆる「葬式鉄」と呼ばれる行為に当たるのですが、0系新幹線や富士・はやぶさの引退、そして北陸鉄道加賀一の宮駅の廃止の時など、鉄道の大きなニュースにはほとんど反応せず、葬式鉄行為もしなかったのですが、寝台特急北陸、急行能登と急行きたぐに、200系新幹線だけは特別です。
最終日ということで上野駅は間違いなく人が殺到するだろうけれども、出来る限り近くで見送りたいですね。


上野駅にはすごい人。

22:00ちょっと前。
上野駅に到着しました。
寝台特急北陸到着の1時間前だから大丈夫…と思ったけれども既に上野駅の13番線ホームはすごい人の量。
特に車輪止め近くのベストポジションに群がっていて、みんないい写真を撮りたいのでしょう。
確認はしませんでしたが、寝台特急北陸の写真を撮るのに最も適している先頭部分はこの時間から既にすし詰め状態になっているのでしょうか…

唖然最終日に列車の写真を駅で綺麗に撮ろうと思うのは無理だと思うんだ…

それにしてもこの時間帯から既に500人以上もいる上野駅。
皆寝台特急北陸、急行能登への思いが溢れているのでしょうか。

13番線ホームには鉄道ファンもさることながら、マスコミのカメラマンもたくさん。
テレビ朝日やTBSなど、取材腕章を付けた人があちこちでカメラを構えていました。
しかもちょうどおいら達の横で撮り鉄やこれから寝台特急北陸に乗車する人に対するインタビューが始まったりしたけれども、幸か不幸かおいら達はインタビューの対象にはならずじまいでした。


北陸号到着。

<クリックすると動画が再生されます>

22:45。寝台特急北陸が回送で13番線ホームに入ってきました。
その時点で人が集まり、ホームはてんやわんや。
今回おいら達は押し合いへし合いを避けて13番線ホームの中ほどにいたのですが、それでも寝台特急北陸を撮影しようとする人が一杯です。
ホームに飛び交う黄色い線を踏み越えた鉄道ファンに対する警備員の指摘の数々。
これだけの人がいるとまともに車両を撮影するのはほぼ不可能です。

唖然最終運行だと、もはや見送りムードの風景を撮ることしかできないね…

覚悟はしていましたがまさかここまでとは。
本当にすごい人でした。

寝台特急北陸が停車した後、切符を持たずに車内に無断で入る鉄道ファンがいないよう、寝台特急北陸の乗車口では駅員が2人体制でしっかりとガードして、こちらで切符の確認をしていました。

そして23:03、寝台特急北陸が出発しました。
あちこちで「ありがとう!」という声や拍手が聞こえたりしたけれども、おいら達はただ無言で電車が去るのを見送っていました。
最終運転だからなのか、それとも安全に配慮しているのか、すごくゆっくりとしたスタートでした。
東京から北陸方面への最後のブルートレインは静かに上野駅から旅立ってゆきました。


ホームライナー号として。

<クリックすると動画が再生されます>

寝台特急北陸が去った後も、当然のことながらほとんどの人が帰りません。
しかし数十人ほど移動したので「この人たちは帰ったのかな」と思っていたら単に撮影場所の変更をする人だったようで…
寝台特急北陸と急行能登では撮影のベストポジションが違うということもあるからかもしれません。
ベストポジションを求めて再びホームが騒がしくなります。
おいら達はただ見送りたいこともあり、結局場所は動かずじまいでした。

23:15。本来ならば16番線の特急専用ホームから発着する急行能登号ですが、さよなら運転ということもあり最近では混乱を避けるため寝台特急北陸と同じく13番線ホームから発車します。
急行能登が13番線ホームに入ってくるとき、ホームライナーとして使用されたのか、ヘッドマークがホームライナーのものになっていました。
これが停車中にヘッドマークのカバーが外され、急行能登として走ることになるようです。


急行能登停車中。

急行能登自体は今回のダイヤ改正の後も運行されますが、ボンネットのある489系で走るのはこれが最後。
そのため、いろいろな人が急行能登の写真を撮っていました。

ボンネット型の489系車両は昭和を代表する特急・急行用車両。
最後まで残ったボンネット型車両ということもあり、思い入れのある人はもしかしたら寝台特急北陸よりも急行能登の方が多かったのかもしれません。
体感的にはさっきよりも人が増えたような感じです。


最後の急行能登出発。

<クリックすると動画が再生されます>

23:33。ついに急行能登号が上野駅を発車しました。
こちらも安全に配慮してゆっくりとしたスピードで進んでゆきます。
発車してしばらくしてから警笛が鳴らされたときはちょっとうるっときました。
急行能登が去ったとき、これで最後かと思うと寂しくなったけれどもそこまで動揺もしなかったのは、先週末に寝台特急北陸、急行能登号の乗り納めをしたからでしょうか。
なんというか終始落ち着いて見送ることが出来ました。

ニュースによると、約3,000人が上野駅に詰めかけたとか。
これだけの人に見送ってもらえるのであれば、よかったのかもしれません。


去った後もすごい人。

急行能登号も去り、13番線ホームから発車する電車がなくなっても、まだ鉄道ファンの半数ぐらいはこれから何かあるのかは知りませんが、なぜかその場で待機していました。
写真撮影等でパワーを使い果たしてしまったのか、それともさよなら運転の余韻に浸っているのか…
詳しいことはわかりませんが、ただ何かを待っている人が多く見受けられました。

そして臨時売店の方も駅弁売り場も23:30を過ぎたというのにまだたくさんの人出で。
終電の時間になり、それらが落ち着くまではまださよなら運転は終わらないのかもしれません。


体力があれば翌朝の上野駅に到着した寝台特急北陸、急行能登を見送りたいと思ったけれども、さすがに起きれずじまい。
それでもニュースによるとそれでも1,000人近くが早朝の上野駅に見送りに参加したとか…

本当に皆から愛された電車だったのかもしれませんね…
今後車両がもしも鉄道博物館等で静態展示されることがあれば見に行きたいです。


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2010年3月 8日

急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【朝の上野駅篇】

上野駅は人で殺到。

月曜日の上野駅、朝6時。
寝台特急北陸を降りると、ホームは写真撮影をする人でいっぱいでした。
その数はだいたい100人ぐらいでしょうか。


急行能登は15番ホーム。

寝台特急北陸が到着してまもなく、急行能登が回送運転で出発しました。
そちらの撮影はあかり姉さんに任せ、おいらは寝台特急北陸の撮影に向かいます。


寝台特急北陸・EF64版。

寝台特急北陸は長岡駅での停車中に牽引するための機関車を交換します。
そのため金沢駅で見たワインレッドの機関車ではなく、こちらは青色の機関車で…
撮るからには両方撮らなければいけません。

唖然おいらは元々駅舎鉄だから、機関車には興味なかったんだけどな…

今まで寝台特急北陸に乗ってもせいぜい客車しか撮っていなかったのに、気が付けば機関車やその種類までわかるように…
ある特定の鉄から入っても、結局は幅広く知ってしまうのかもしれません。


寝台特急北陸回送。

<クリックすると動画が再生されます>

しばらく撮影をしていると、寝台特急北陸も回送列車として車庫に入ってゆきます。
さっきまで乗っていた列車が車庫に入ってゆくのを見てもいつもは何とも思わないのですが、もう2度と乗れないと思うとしんみりしてしまいますね…
あかり姉さんの方は急行能登が回送列車となって出発した後、しばらくマジ泣きしてしまったそうです。

寝台特急北陸も去ってしまい、鉄道写真を撮る人も半数ぐらいが去ってしまいました。
しかしまだ半数は残ったままです。
これはどういうことでしょうか!?


せっかくだから「あけぼの」。

<クリックすると動画が再生されます>

唖然せっかくだから、ついでに「あけぼの」でも撮っておくか…

ちょうど7時頃に上野駅に到着する寝台特急あけぼの。
今回のダイヤ改正では廃止等にはならず当分は安泰のようですが、遅かれ早かれ引退の日は来てしまいます。
昔1度乗った寝台列車ですが、また乗れることを期待しつつ撮影していました。


3/12は間違いなく人でごった返すことが予想される上野駅。
そのときは列車の撮影は無理そうなので見送るだけになると思いますが、最終日は上野駅で見送ることができれば…と思います。


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急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【能登・北陸乗車篇】

※今回は急行能登、寝台特急北陸と別々に乗車したので両方のレポートがありますが、やや北陸の方が多めです。ご了承ください。


急行能登。

22:15、金沢駅を定刻どおり急行能登が出発しました。
乗客はほとんどが鉄道ファンとおぼしき人で、乗車率は8割程度だそう。
金沢駅で写真を撮っていた人の3割ぐらいは能登に乗ったような気がします。


急行能登の座席。

あかり姉さん曰く「急行能登に乗るとヘッドレストが硬くて肩がこる。でもそれがいいんだ」と評するように、能登の座席は決してゆったりとしたものではありません。
それでも乗りたくなるのは、やはり慣れ親しんだ車両だからなのでしょうか。
窓側の席ということもあり、半消灯の時間まで景色を眺めつつ最後の乗車を楽しんでいたそうです。


寝台特急北陸。

一方、急行能登に遅れること3分後の22:18に金沢駅を出発した寝台特急北陸。
こちらはほぼ空き寝台もなく文字通り満員です。


寝台特急北陸。

乗車している人はほとんどが鉄道ファンと思しき感じで、しかも鉄道ファンだからこそ相手のことがわかるというか…
例えば列車出発後のアナウンスが流れた瞬間には、誰一人として喋ることなく、物音を立てることなく。
なにかと思ったら車内のアナウンス音を録音している人が数人いるんですね。
そしてアナウンスが終了してから布団を準備したりとか、さりげない配慮や譲り合いが見られました。
いつもの北陸だったら赤ん坊の泣き声や子供のはしゃぎ声が聞こえてもおかしくないのですが、カメラのシャッター音が聞こえるぐらいで結局朝まで静かなまま、逆に言うなら皆寝台特急北陸の乗車を思い思いに楽しんでいるんだなぁ…と感じます。


寝台特急北陸記念乗車証。

今回、寝台特急北陸に乗車したのですが、記念乗車証がもらえました。
表面には寝台特急北陸と急行能登の写真、そして裏面には北陸号の歴史と乗車日(3/7)のスタンプが押されていました。
このデザインからすると急行能登でももらえると思っていたのですが、どうやらこの日は急行能登では記念乗車証の配布がなかった模様…。
もしもあるのであれば、両方比較したかったのに…残念です。


寝台特急北陸。

急行能登も寝台特急北陸も、長岡駅で一旦運転停車し、スイッチバックを行い上野駅を目指して走ってゆきます。
おいらの方は北陸車内が比較的静かだったこともあり、富山駅を過ぎて車内放送が止まってからすぐぐらいに熟睡、あかり姉さんの方も早く寝たものの水上駅あたりで目が覚めてしまったようです。

自分は上尾駅あたりで目が覚めたのですが、そのあたりから沿線でちらほらと写真を撮影する人の姿がちらほら。
特に駅では一団で固まった人がいてびっくりします。
有名な撮影ポイントでもある大宮駅ホームでは約20人程度、尾久カーブにも約15人程度が待機していてびっくり。
3/12の最終運転列車が上野駅に到着するときにはどれだけの人がこの場所に集まっているのか…想像するだに恐ろしいです。


大宮駅。

大宮駅を過ぎると、もう終点の上野駅。
いろんな人の思いを乗せて、電車は上野駅に到着しました。


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2010年3月 7日

急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【能登・北陸撮影篇】

富山滞在も気が付いたらあっという間に帰宅予定の時刻になってしまいました。
親からは「帰省しに帰ってきたのか、電車に乗りに来たのかわからない」と言われたけれどもまさにそんな感じかもしれません。
なにしろここからが「本番」なのですから…

普通列車に乗って金沢駅に向かいます。
今回は切符の都合上、あかり姉さんが急行能登、おいらが寝台特急北陸に乗車します。

とりあえず急行能登・寝台特急北陸が来るホームに向かってみると…
発車1時間前というのに早くもすごい人出です。

唖然約80人ぐらい?

もっといるかもしれませんが、日曜日の夜にしてはかなり多い数かもしれません。
来週にはさよなら運転が行われることを考えれば、これでも少ないのかもしれませんが…。
また、撮影ポイント周辺にはこのような張り紙もありました。


「能登・北陸を撮影するお客様へ」。

「能登・北陸を撮影するお客様へ」
そう題された張り紙には、「ゆずりあって撮影をしましょう」とか「黄色い線から出ないようにしましょう」とか「入場券では車両の中に入らないでください」とかごく当たり前のことが書かれています。
しかし混雑の度が過ぎるとそれも当たり前ではなくなるのでしょうか…
先日JR西日本管内で線路敷地内に無断進入したため電車を停車させてしまった事件もあってか、このようなマナーポスターの掲示や警備員の増強が見られました。


能登・北陸撮影スポット。

また、足元にはこのような撮影ポイントの案内も…
鉄道の写真撮影を観光資源にしたいと思う反面、あまりにも撮影に向けての度が過ぎないよう、ぎりぎりでさじ加減を調整しているという感じでしょうか。
幸いにも先日の事件もあったせいか、他の人に罵声を浴びせる人や過激な写真撮影をする人は少ないようには感じましたが、それでもラインを越えて乗り出す人がいたり、車両に向かってフラッシュをがんがん焚いている人も多数見受けられました。


撮り鉄を撮るのが趣味。

また、騒動を見越してなのか、電車ではなく撮り鉄を撮るのが趣味と語るおばちゃんもいて、3月に入ってからはほぼ毎日撮り鉄を撮っているのだとか。
「撮り鉄を撮る」というのもそれはそれで駅の風景ではあるのですが、面白い方向に鉄道写真の幅が広がっている気もしないでもないです。


寝台特急北陸と特急しらさぎ。

しばらく待っていると、ついに寝台特急北陸がやってきて、ついに撮影大会が始まりました。
最初は停車している列車はいないけれども、まずは急行能登の前哨戦しばかりに特急しらさぎ(金沢駅止まり)と並ぶ姿が見られます。
おいらも撮影しながら一眼レフの絞りやISO感度等を調整しつつ、来るべき急行能登の到着を待ちます。


寝台特急北陸と能登が並んだ!

<クリックすると動画が再生されます>

そしてついにやってきた急行能登。
急行能登は東金沢駅方面から入線してくるので、寝台特急北陸と合わせて撮るとなおのこと絵になります。
あかり姉さんが5番ホーム側から、おいらが6番ホーム側から撮影して、違った角度の写真を撮っていましたが、この時間になると人もさらに増えてきて、約100人ぐらいが撮影していたでしょうか。
今日ですらこの人数なのだから、3/12の最終運転の時にはもっと人が増えるのは間違いないですね。


能登出発。

<クリックすると動画が再生されます>

急行能登の方が寝台特急北陸よりも3分早く発車するので、おいらは急行能登の出発まで写真を撮っていました。
金沢駅から急行能登が出発したとき、なんというか感慨深い気持ちになってきます。

唖然もうこれが最後なんだよな…

定期運行はあと1週間近くあるけれども、切符の入手はもはや絶望的。
今回の乗車が乗り納めになりそうです。
写真も撮るだけ撮ったので、おいらも電車に乗り込みます!


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2010年3月 6日

急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【富山ライトレール篇】

岩瀬浜駅に到着したのですぐに富山ライトレールに乗って…ということはなく、さすがにいろんな乗り物に乗りっぱなしで疲れたので一旦休憩も必要です。
そこで岩瀬浜駅横にある観光物産センター「岩瀬カナル会館」で一休みすることにしました。


青色passca。

「岩瀬カナル会館」に寄ったもう1つの理由は、富山ライトレール乗車に際してICカード「passca」(パスカ)が欲しかった…ということもあります。
以前富山ライトレールに乗った際に「passca」を購入したのですが、今回忘れてしまったのと違う色の「passca」があれば欲しいと思っていたので改めて「passca」を購入します。
今回入手した「passca」の色は青色でした。
もしかしたら富山ライトレールに合わせて、7色のカードがあるのかもしれません。

唖然さすがに全種類集める気はないけどな!


「岩瀬カナル会館」で一服した後は富山ライトレールに乗って富山駅まで乗ります。
今回乗車したのはハートマークがたくさん描かれたホワイトデーバージョンのよう。
始発の岩瀬浜駅から乗ったので問題なく座れたのですが、次の競輪場前駅で富山競輪の利用者と思しきおっさんが多数乗車し、その後も続々と乗車して満員になってしまいました。
沿線には競輪場のほかスーパーマーケット等も多いので市民の足になっていんだなぁ…と改めて感じます。

唖然15分おきでなくもっと本数があってもいいのかも…

とはいえ盛況なのはよいことです。
たくさんの人が乗っていたので体感時間的には長く感じましたが、富山駅北駅に到着しました。


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急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【万葉線篇】

せっかく帰省したし、ゆっくりと羽を伸ばそうか…と思っていたら、親戚の娘と一緒に「万葉線に乗ろう!」という予定が立てられており、高岡駅に着いたその足でそのまま万葉線に乗ることになっていました。
でもただ万葉線に乗るのだけではつまらない…ということで、おいらなりにプランを修正してみました。


万葉線。

<クリックすると動画が再生されます>

そのプランとは、万葉線に乗り、終点の越ノ潟駅から富山県営渡船で堀岡発着場まで向かい、そこから岩瀬浜駅まで走る連絡バスに乗り、富山ライトレールとJRに乗って高岡駅まで戻ってくる、というもの。
しかしそのプランを行うにあたって最もネックとなるのが堀岡発着場から岩瀬浜駅までを結ぶ連絡バス。
土日祝日のみ1日3往復のみ運行されるため、最も本数の少ないバスの時刻に合わせたスケジュール設定が必要です。
バス時間から逆算すると、13:45に高岡駅前駅を出発する万葉線の電車に乗る必要があるため、それに乗ります。


万葉線車内。

万葉線には何度も乗っているので特筆すべきことはないかな…と思っていたら大間違い。
車内に乗ってまず驚いたのが、土日祝日限定で放送される、落語家の立川志の輔さんの車内放送です。
この放送バージョンを聞くのは初めてでついつい聞いてしまいます。
ちなみに立川志の輔さんの車内放送バージョンだと、ただ案内するだけではなく、駅から次の駅まで到着するまでほぼ喋りっぱなしになるような時間配分になっているため、ほとんど車内放送が途切れることはありません。
途切れる時間があるとすれば、六渡寺駅などで行われる路面電車同士の行き違い待ち時間ぐらいでした。
これは一度聞く価値ありの車内放送ですね!


終点の越ノ潟駅。

約1時間ほど万葉線に乗って、終点の越ノ潟駅に到着しました。
ここからは富山県営渡船に乗って堀岡発着場まで船で渡ります。
以前乗ったときはそのまま折り返して再度船に乗ったのですが、今回は前回とは違い、堀岡発着場からバスに乗ります。


富山県営渡船。

船に乗ってからふと気づいたのですが、同じように万葉線に乗って、同じように船に乗る人がおいら達以外にも4~5組はいたようで…
観光ツアーでもあまり取り上げられることは少ないのにもかかわらず被ってしまうとは、世の中考えることは同じ人が多くて実は世間は狭いのだと改めて感じさせられます。


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急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【ほくほく線篇】

越後湯沢駅に到着したのですが、特急はくたかの発車時間までまだ余裕があります。
そこでガーラ湯沢駅とかちょっとプチ鉄道旅行も…と考えたのですが、今回使用している「北陸フリーきっぷ」だと途中下車はできないこと、またガーラ湯沢駅に行っても特急はくたかの出発時間まで戻ってこれないので今回は諦めることに。
そのため、ほくほく線の発車ホームをぶらついていろいろと写真を撮っていました。


北越急行ゆめぞら号。

<クリックすると動画が再生されます>

ちょうどホームに停車していた「ゆめぞら号」。
以前ちょっとだけ乗車しましたが、北越急行ほくほく線の路線は大半がトンネルのため、トンネル通過時間を利用して列車内でミニプラネタリウムの上映が行われる列車です。
機会があれば通しで乗ってみたい電車です。


北越急行683系はくたか。

そして今回乗車する特急はくたかは、なんと北越急行683系はくたか!
JR西日本の特急はくたか車両とは違い、赤みがかった車両です。
今回の編成は9両すべてが北越急行683系はくたかだったのでラッキーでした。


富山到着まで2時間ちょっとは掛かるので、いつもは越後湯沢駅を出発後すぐに寝ていることが多いのですが、今回はA席を取ることができたのでほくほく線のトンネルを眺めながらの旅になりました。
赤倉トンネル内にある美佐島駅の通過を眺めていたり、「我が国トンネル史上未曾有の困難」とまで言われた鍋立山トンネルをじっくりと見たり…
この鍋立山トンネルの中ほどで電車の行き違いのためしばらく停車していたのですが、なんだか1人でわくわくしていたかも。
もともとトンネルが好きということもあるけれども、鉄道トンネルに反応するようになってしまうとだいぶ鉄分が増加してしまったのかもしれません…


北越急行683系はくたか。

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ほくほく線を抜けた後は海沿いを走ってゆくのですが、今回は座席の関係上山側に…
しかし山側を見ているとそれはそれで面白い発見もあるものですね。
筒石駅を通過するのをじっくりと見たり、徐々に完成しつつある北陸新幹線の高架を見たり、黒部駅あたりから北陸本線と併走する富山地方鉄道の車両を見たり…
そうこうしているうちに高岡駅に到着しました。


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急行能登・寝台特急北陸乗車の旅【出発篇】

今年のダイヤ改正によって、3/12で惜しまれつつも定期運行が終了となることが決定してしまった寝台特急「北陸」と急行「能登」。
帰省する手段の1つとしてたびたび利用してきた列車ですが、最後と聞くとやはり乗りたくなるものです。
そのため3月上旬に切符が取れれば…と思い、みどりの窓口でなんとか寝台特急「北陸」と急行「能登」の乗車券を入手したのが1ヶ月前。
月日の経つのは早いモノで、気がついたら出発の日が来てしまいました。


急行能登と寝台特急北陸の切符。

あかり姉さんとの協議の結果、おいらが寝台特急「北陸」に、あかり姉さんが急行「能登」に乗ることが決まったので、おいらは北陸フリーきっぷを購入し寝台特急「北陸」の乗車券も運賃もフリーきっぷに含めることに。
また、あかり姉さんは高速バスのポイントがあと少しで貯まることもあり高速バスを使うことになってしまったため、大糸線経由で帰省してキハ52のラストランも見たかったのですが、予算的な都合もあり叶わぬ夢となってしまいました。

唖然北陸フリーきっぷの代金と片道の寝台特急「北陸」の値段は大差ないからなぁ…

今更悔やんでも仕方ありません。
出発のため上野駅に向かいます。


雨の上野駅。

今日の上野駅はあいにくの雨。
たいしたことない雨であれば傘を持たずに行くのもありかと思っていたのですが、思っていた以上に強い雨でこれはキツそう。
しかも北陸地方はとにかく雨の降りやすいところなので、傘は必要不可欠です。
そう考えると、荷物になってでも傘は持参することにしました。


200系新幹線。

上野駅からまず上越新幹線で越後湯沢駅まで向かいます。
ちょっと早く着いたので、指定席を取った新幹線を待っていると200系新幹線が停車していました。
ガーラ湯沢駅行きのたにがわ号で、全席指定席とのこと。
こちらはたにがわ号ながら速達タイプで、途中大宮駅、高崎駅、越後湯沢駅のみ停車するらしい…
で、今回乗る予定のMAXときを改めて調べてみると、MAXたにがわ号と連結しているため各駅に停車するとか。

唖然しまった! どおりでこの時間帯の割に空いていたのか…

後悔先に立たず。
とはいえのんびりと新幹線に乗るのも悪いモノではありません。


MAXときとMAXたにがわの分割。

<クリックすると動画が再生されます>

各駅停車とはいえやはり新幹線は速いモノで、1時間ちょっとで越後湯沢駅に到着しました。
越後湯沢駅でMAXときとMAXたにがわの連結が外れるとのことなので、せっかくなので見学に。
最近は家族連れでの鉄道ファンが多いのか、子供がたくさん見ていたのが印象的でした。


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2010年2月20日

十日町雪まつり 美里雪の夢列車。

あかり姉さんが上野駅でたまたま臨時列車に遭遇したそうで…
せっかくなので写真を撮ってきたそうです。
その写真を見てみたら…びっくりしました。


十日町雪まつり 美里雪の夢列車。

今日、2/20は新潟県の十日町市で「十日町雪まつり」が行われるようで…
それに合わせて毎年臨時列車が出ているのですが、今年の臨時列車はひと味違ったようです。
それは…


十日町雪まつり 美里雪の夢列車。

唖然うわ! すげぇ!

思いっきり列車の横に張られた女性の写真…
誰かと思ったら歌手の渡辺美里さんなのだそう。
「美里雪の夢列車」の「美里」というのは彼女のことなのでしょうが…JRでこんな臨時列車というのは珍しいですね。
ちなみにすごいのは側面だけではありませんでした。


十日町雪まつり 美里雪の夢列車。

183系の車両のヘッドマークにはしっかりと「十日町雪まつり 美里雪の夢列車」と書かれ、そしてヘッドマークの上には25という数字とロゴが…
どうやらこれは今年で渡辺美里さんがデビュー25周年ということだからなのだそうです。
調べてみると渡辺美里さんは過去に1990年から2005年まで、西武スタジアムでのライブの日に合わせて「MISATO TRAIN」という臨時列車を走らせていたそうですが、今回の十日町雪まつりで渡辺美里さんのライブコンサートが行われるということで、例年の十日町雪まつり臨時列車にラッピングを施した…ということなのでしょうか。

あかりり姉さん曰く、珍しい電車なので写真を撮っている人が結構いたそうです。
たしかにこれは…珍しいですね!


十日町雪まつり 美里雪の夢列車。

「美里雪の夢列車」は外装だけでなく、座席のヘッドカバーにも渡辺美里さんのロゴが入ったシートが付けられていました。
なんというか渡辺美里さんのファンのための電車、という感じですね。


気合いの入ったお見送り。

さらにびっくりしたのは、この電車の見送りのためお偉いさんがわざわざ幕を持って立っていました。
こういう幕を駅長さんが持って立っているのは地方ではよく見るのですが、上野駅で見るのはなんとも珍しい…

普通の183系かと思ったらこういう手の込んだ臨時列車もあるのか…
おいらは車両の撮影鉄の気はあまりないのですが、こういう面白い電車の写真を見ると実際に見てみたくなります…。

2010年2月19日

丸ノ内線にもLCD車両が導入されたのね。

丸ノ内線のLCD車両。

今日、いつものように丸ノ内線に乗っていたら液晶画面が付いていてびっくり。
どうやら先月末から丸ノ内線にもLCD車両が導入されたようで、現在は2編成だけですが、段階的に車両を増やしてゆくのだとか。
東京メトロの路線でもLCDが付いた車両が普通になりつつあるようですが、他社線に乗り入れていない丸ノ内線への導入にはびっくりです。

そういえば丸ノ内線東京駅構内に埋め込まれた液晶パネル広告といい、最近の鉄道広告は動画も力を入れてますね!
これからは動画広告なのかしら…。
そうも思った今日この頃でした。